2017年行けて良かったナンバー1の場所、世界自然遺産の屋久島!大自然を満喫!

今年4月、日本滞在期間に旅行記を少しアップしましたが

私の中で一番の目玉だった屋久島

今振り返っても、宮島よりも感動した

私の中ですごく行きたかった場所を

忘備録として残したいと思いました。

 

ちなみにかなり長いですが、興味のある方はお付き合いください。

 

 

 

 

屋久島は2泊3日で滞在。

訪れたのは4月中旬です。

前日に大阪から鹿児島へピーチで飛び、鹿児島で1泊。

翌日の朝、7:00発(だったはず)の鹿児島駅前から高速船バスターミナルまでのバスに乗りました。(乗り場は東5か東6)

 

フェリーは事前にネットで予約。(早割で少し値引きされました)

乗船日の7日前までにどの便に乗るかを決めて予約。

早割で購入後に変更をする場合は、通常の往復運賃の差額を支払うことで可能。

 

7:20頃着くと、フェリー乗り場は長蛇の列。

事前予約をしても、カウンターで席の指定をしなければいけなかったので、とりあえず並びました。

 

7:45発のフェリーで10時過ぎに到着。

トッピーという高速船で、約2時間ほどかかりました。

 

 

1日目はレンタカーで島を一周するため

予約していたレンタカー会社のおじさんが、フェリーの場所まで迎えに来てくれました!

おじさんの車でレンタカー会社まで行き、その場で必要な書類に記入。

6時間で確か5000円ほど。

宿のおかみさんに紹介してもらったレンタカー会社。

宿から近いこともあり、宿に乗り捨てしても良いというシステムがすごく楽でした。

屋久島の情報は基本ネットからとおかみさんとのメールでのやり取りで収集。

本当に親切にしていただいたおかみさんには感謝の言葉しかないです。

 

 

1日目は島を一周し、滝、海中温泉、ひと気のない山道などいろんな景色を見て楽しみました!

こんなヤクザル(屋久島ザル)の家族にも遭遇。

屋久島にはヤクザルとヤクシカがたくさんいて

何回か私たちはお目にかかることができました^^

 

 

そして2日目はAM3:00起床。

宿は宮浦という私たちが降りたフェリー乗り場に近い場所でした。

宿はメインの町、安房か宮浦かと悩む方もいるかと思いますが、私たちは宮浦に。

2泊とも同じ宿に泊まりました。

 

宿から徒歩1分以内のバス停に向かいバスに乗車(AM4:00くらい)

そこから30分ほどで屋久杉自然館(登山バスに乗り換える場所)という場所へ。

ここで登山バスに乗り換えて20〜30分ほどで荒川登山口(トレッキングの出発地点)へ向かいます!

 

 

注) ある一定の場所から荒川登山口(トレッキングの出発地点)まではほとんどの期間マイカー規制区間となっているので、タクシーかバスを利用しなければ行けません!レンタカーがある人は屋久杉自然館に駐車場があるのでそこに停めて登山バスに乗り換え荒川登山口まで行けます!

 

ガイド付きの人はガイドさんの車に乗って屋久杉自然館まで来て、

そこから一緒に登山バスに乗り換えていました!

 

注)登山バスのチケットは事前に購入する (私たちは屋久杉自然館で乗車前に買ったはず・・・

注)トレッキングの前にバスの最終便の時間の確認をお忘れなく(夕方までしかなかったはず

 

 

やっとここからトレッキング開始☆

朝6時半スタートでした。(ちなみに私たちはガイドさんなしです)

 

4月半ばだったので、まだ山桜が見えました^^

 

最初の3時間くらいはこのトロッコ列車のレールの上をひたすら歩きます!

初めてだとワクワクが止まらなくて無駄に写真を撮りまくりましたね^^;

 

でも、この道、帰りも通るんですよ〜・・・

なので行きは初めて見る風景にテンションが上がりましたが

帰りは少し退屈で違う道だったら良かったのに・・・という道に変わりました。

 

 

川には大きな岩がゴロゴロたくさん。

大自然ですね〜。

 

雨の多い屋久島。

天気が心配でしたが、とっても良い天気に恵まれました。

徐々に日が出始めて、森の中が幻想的な景色に。

鳥の鳴き声も聞こえて、なんとも神秘的な空間でした。

 

 

有名なウィルソン株もしっかり写真に納めました!!

株の中のある場所から写真を撮ると、ハートの形に見えます。

 

不思議な木。

確かメデューサの木と呼ばれていた気がします。

 

 

 

P4123982 2 (2).jpg

6時間くらいで、やっと縄文杉へ。

もっと近寄れるのかと思ったら、全然近寄れない(そりゃそうだ)

遠目からしか見れませんが、この縄文杉を拝みに朝3時起きでここまで来たんです。

写真では偉大さが伝わりにくいですが、感無量でした。

 

 

ここで写真を撮りがてら少しゆっくりし、その後はすぐ下山。

 

個人的に上りより下りの方が、結構足にきました。

行きは気にならなかったけど、意外と段差が激しい山道を登ってきたんだな〜と。

3時間のトロッコ道はひたすら平坦な道ですが、それ以外は結構急な坂道。

 

 

ちなみにですね、

私たちガイドさんなしでしたが、

途中で1人の女性にマンツーマンでついていたガイドさんと仲良くなりまして・・・

多分歩くスピードが同じくらいだったからか。

 

結果、上りの途中から最後までほぼ一緒に終えました。

とっても気さくなガイドさんで、私たちのことまで気にかけてくれてありがたかった。

上りの休憩でお味噌汁や登山弁当を「こんなにいらないから食べな〜」って私たちにくれたり。

色々な撮影スポット情報を教えてくれたり。

結果楽しく最後まで一緒に終えることができました!

 

ガイドさんが言っていましたが

夏は縄文杉なんか登るもんじゃないと!!

暑さが半端じゃないそうです。

 

確かに4月半ばの季節ですら(日中は20度ちょっとだったかな)

暑くて、重ね着したものを途中で脱ぎました。

 

雨で地面がぐちゃぐちゃしていても大変だそうな。

確かにカラッと晴れた日ですら、下りの斜面は疲れも出てきて足がおぼつかなくなっているのに

滑りやすい状態なら、尚更きついと思いました。

 

帰りのトロッコ道がかなり長く感じましたが

なんとか下りきって、17時前には荒川登山口に無事到着。

 

約10時間のトレッキング。

屋久島に来ること自体にテンションが上がっていたので、もちろん疲れましたが、

お天気に恵まれたこともあり、私の身体は思った以上に大丈夫でした!

 

宿に帰ってFitbitの歩数を見たら『43,257』

1日で4万歩以上歩いたことがなかったので、この時が最高記録でした!

 

 

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IMG_0847 (1).jpg

翌日もトレッキングをするため、

この日はゆっくりしたくて夕食は宿で。

おかみさんの手作りの郷土料理は全部美味しかったのですが、

このトビウオの唐揚げがめっちゃうまかったです☆

こんな美味しいなんて、トビウオが。

 

 

【3日目】

新緑の季節。

山がとっても綺麗で思わずパチリ。

 

3日目は白谷雲水峡へ。

ここはもののけ姫の舞台になった場所!

更にテンション上がります(もののけ姫大好き)

 

 

P4134093 (1).jpg

苔だらけ。

もののけの森を思い出しますね〜。

ちなみに、白谷雲水峡〜太鼓岩コースは外人さんにも人気なのかよく見かけました。

 

 

光の加減でなんとも幻想的な写真が撮れました^^

本当に大自然に吸い込まれそうな雰囲気。

 

 

P4134155 (1).jpg

ここはこのコースのメインの1つで苔むす森。

右下に私が写っているのが邪魔で申し訳ない。

頑張って写真の雰囲気を壊さないように修正したら

夫から「こけしみたい」と言われました・・・ ^^;

 

ここは写真ではうまく伝わっていませんが、苔が一面に広がり本当に感動そのもの。

天気が良かったので、明るく見えますが

雨が降ると、よりこの風景を幻想的に味わえるのだそう! 

 

 

そして、やっと太鼓岩に到着!

標高1050mから見下ろす景色は最高です。

向かいに見える川は、アシタカがモロの岩屋から眺めている風景に似ています!

周りのガイドさんが、あの川を写真に納めないと意味がないと言っていました。

 

本当はここからすぐにあった、辻の岩というモロの岩屋の参考になったと言われる大きな岩にも行きたかったのに…

見逃しました(; ;)

かなり凹む。。。

 

 

でも下山途中にこんな可愛いヤクシカに遭遇♩

とっさに、ヤックル!?と思っちゃうくらい可愛かったです。

 

 

ランチタイムのようで、必死に苔を貪っていました。

 

 

P4134228 (1).jpg

このくぐり杉もかなり迫力がありました。

 

 

白谷雲水峡では木に登ったヤクザルにも遭遇。

上から見下ろされるの図。

 

 

綺麗だなっと思うところは同じ場所が多く、

ここは行きにも撮った場所。(光の加減で幻想的に撮れた写真と同じ)

時間の経過と共に、森の雰囲気が変わるんですよね。

だから何度でも写真に納めたくなります。(もっと良いカメラがあればと悔やまれます)

 

 

川の水が冷たくて、夫はここで疲れた足をクールダウンさせていました。

 

こちらのコースは5時間くらいあれば一通りメインを見れるかな。

縄文杉コースがなかなか長かったので、こちらのコースはわりとへっちゃらでした。

もののけ姫の舞台となった場所と考えていたので

興奮して余計に疲れも忘れたのでしょうか?

 

 

まとめ

大自然を味わいたい、大自然に癒されたい方には屋久島オススメの場所!

2泊3日はあった方が良し

最初は縄文杉コースでガイドをつけるか悩みましたが、

友達がガイドなしでも登れるよ!と教えてくれたことからなしにしました。

 

でもよりいろんな情報を教えてもらいながら登ることも醍醐味の1つ。

下調べも結構時間がかかるので、細かいところはガイドさんにお任せして

安心安全に屋久島の醍醐味を味わいたい方は、ガイド付きがオススメです!

 

ただ、軽装で登るのはやめましょう。

私たちと同じ日に屋久杉コースを登っていた若いカップルがガイドなし& 軽装で登り

下りで女の子が足をくじいて歩くのが困難になっているのを見かけました。

靴、大事です!

私たちはトレッキングシューズは持っていなかったのでレンタルしました!

服は重ね着して、気温に合わせて脱ぎ着できるように。

雨が多い屋久島なのでレインジャケットもお忘れなく!

 

 

 

 

屋久島に興味のある方の参考になればと思い、書いていたら

だらだら書いてしまいました(まとめも長いし)、、、

もっと細かく詳しい情報があるサイトを見て参考にしてくださいね!

私のものは自分の忘備録も兼ねているので、わかりにくいところがあるかと。

ただ、屋久島の良さが少しでも伝わったら幸いです!

 

 

 

 

 

 

屋久島 兼 九州旅行の宿は楽天で予約しました!

 

 

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最後まで読んでくださりありがとうございます!

 

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大分、湯布院を旅行!衝動買いした九谷焼とギャラリーSORAの豆皿たち

日本に一時帰国した4月。

温泉街として有名な大分の湯布院に行った時

お土産屋さんをぶらぶらして、衝動買いした豆皿たち。

 

 

こちらは九谷焼。

ちなみに九谷焼は石川県金沢の伝統工芸なんですね!

鮮やかな色がパッと目に飛び込んできて、わぁ〜と見とれてしまいました。

 

日本らしい和柄のお皿も欲しいなぁと思っていたところだったので

いろんな種類があった中からこの2つをチョイス!

 

私、シンプルな色が基本的に好きなんですが、実はこういうパッとした鮮やかな色にも惹かれます^^

 

 

買ったお店はこちら。

クラフト館蜂の巣!

 

湯布院のお土産屋が並ぶメイン通りを駅からずっと歩くと、こんな可愛いらしいカントリー風のお店に遭遇。

なので気になって絶対入ってしまうはず♩

 

1階にはお皿やコップなどの木製商品がたくさん。

木製品だけでなく、お皿から他の雑貨まで幅広い商品を扱っていました。

記憶が曖昧にもなっていますが、私は結構な時間を費やして色々物色。

 

 

 

P4174365 (1).jpg

2階はカフェになっていて、夫が入りたいと言ったのでしばし休憩することに。

ほぼ貸切状態で、のんびりくつろげました。

木のぬくもりが感じられる、広々としたカフェ。

 

コーヒーのついでに頼んだストロベリーチーズケーキ?がめちゃくちゃ美味しかったです♡

木製のコーヒーカップってほっこりしますね。

 

で、有田焼とは対照的なこちらのシンプルな豆皿たち。

これらも湯布院のメイン通りに立ち並ぶお店で購入。

たぶん、ギャラリーSORAというお店だったような。

 

店員さんとちょっと雑談したりして、買い物の過程も楽しめました♩

こちらのお店はこじんまりとしたお店でしたね〜。

 

シマシマ模様はシンプルながらも手作り感を感じる温かみのある作品。

ボーダー好きなので、やっぱり目がいく 笑 これは即決でした!

 

他の2つは私の持っているお皿の中で一番小さいサイズとなります。

シマシマ豆皿よりもっとシンプルなのですが、淡いグレーとさりげない模様が気に入りました!

 

 

もともと持っていたお皿と合わせて写真を撮ってみました。

KIHARAの豆皿よりもう一回り小さい九谷焼の豆皿。

衝動買いだったからうまく使いこなせるのか?とも思いましたが、

それよりも旅の思い出ともなっているので、良いんです。うまく使いこなせなくても 笑

 

 

こうやって並べてみると、カラフルなお皿も素敵だな〜と。買って良かった^^

豆皿ってあまり持っていないのですが、不思議な魅力〜☆ (夫には豆皿いらないと言われたけど。男性にはわからない魅力なんだと勝手に解釈 笑)

小さいのでさらに可愛らしさが引き立ちます! 

 

そして、九谷焼の方は楽天にもありました。

なんでもありますね〜。

 

 

 

泊まった宿が湯布院の観光スポットの金鱗湖にも近かったので、一応散歩がてら寄ってみました!

あいにくの曇り空でちょっと寒かったのですが(4月だったので)、景色は楽しめました♩

 

 

これが初めての大分への訪問。

大分といば→温泉→温泉といえば別府か湯布院でかなり迷いましたが、湯布院で良かった!

いや、別府に行ったことがないから比べようもないのですが

特別感を味わいたいなら湯布院へ〜!というネットの情報と友達の体験談を参考に決めました。

 

お天気はあいにくでしたが

宿のおかみさんもお店の店員さんも気さくな方で、良い思い出ができました^^

 

ゆふいんの森という「博多と湯布院を繋ぐJR特別列車」には予約が遅くて乗れなかったものの(意外とショックでした、夫も私も)

宿の温泉でゆっくりくつろぎ、あの青春タッチの漫画を夜更かしして読み漁って

お気に入りのうつわを買って、満足した大分の旅でした!

 

 

 

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