冷めないコーヒーが飲めるEmberマグは買い?3年使ってわかった正直レビュー

冬といえば、コーヒーや紅茶など

温かいドリンクが手放せませんよね。

デスクワークが多い方なんか特にそうかと。

私もブログを書く時はあたたかいコーヒーが手放せない!




ただ、冬だとマグに入れたら冷めやすいし

保温ボトルだと最大限にコーヒーのおいしさを楽しめない。


そもそも育児や家事、仕事で忙しいみなさん

ベストな温度でコーヒーを飲みきれてる方は

意外と少ないんじゃないかと。




私も特に娘が産まれてからというもの

ちょっとコーヒーで一息しようと思っても

すぐ娘に遮断されてたわ・・

そして時間ができた頃にはもう冷めてるってオチ。(ちーん)




そんな悩みを解消してくれたのが

3年前から使い始めたEmber(エンバー)マグ1。

スマートマグとも言って、手持ちのスマホで簡単に温度調整ができ

コースターの上に置くだけで手軽に充電もできる!

常にあたたかいコーヒーが飲めるという優れもの。



ただ、最近コースターがバカになってしまい・・・

わかります?突起が出てる部分が下に下がってしまって戻らない。

コースターにおいてもマグに充電できない。


充電できないとあたたかいコーヒーも飲めないわけで

特に冬真っ只中の今の時期にはかなり痛い故障・・・



普通のマグや保温ボトルで飲んでしのいでみるも

一旦使い慣れたEmber(エンバー)マグが使えないと

それはそれで不便に感じるんです。

私も夫も知らぬ間にEmber(エンバー)マグが

なくてはならない存在になってたよう。

というわけで数ヶ月前から買い替えたいと思ってました。



そしてやっとアップルストアで新しいのを購入することに。



※ただ夫がカスタマーサービスに問い合わせたら

コースターのこの故障はよくあることで

無償で改良版のEmber2コースターに取り替えてくれることに。

(たぶん最初のモデルはいろいろ問題あったからなのか?)


【あわせて読みたい関連記事】

朝作ったドリップコーヒーを温かいまま夜まで楽しむわが家の方法。


今まではホワイトを使っていたけど

買い換えるならブラックと決めてました!

なので迷わずブラックをチョイス。

その理由もあとから話しますね。




Emberマグ1&2の違い

ちなみにエンバーにはEmberマグ1と2があって

最初に使い始めたホワイトはEmberマグ1

今回はバージョンアップしたEmberマグ2を購入。


何が違うの?って気になる方もいるかも。

私が調べた情報ではEmberマグ2の方がバッテリーの持ちが良い。

(Emberマグ2は1.5時間保温が持続)


つまり長い時間あたたかいコーヒーを

コースターで充電せずに楽しめる仕様になってます。


あと今回気づいたのがコースターの大きさも2の方が小さい。

なのでデスク上におきたい方は

小さいサイズが場所を取られずいいかも。



ボックスに入ってるものは4つ

けっこうしっかりした箱に入っています。

例えるならアップル製品と似たような質の箱。

Ember Mug²【スペック】

容量:295ml

保温時間:1.5時間

温度調整:50℃から62.5°C

値段:15,800円(税込)

わが家はアップルストアで購入。

日本のアップルストアでも取り扱いありです。

入っているものは主に4つで

① Emberセラミックマグ

② 充電コースター

③ クイックスタートガイド

④ AC電源アダプター

まず箱を開けたら最初にすること

まずはマグの底の真ん中を押して電源を入れます。

そしてコースターの上に置いて

まずは満タンに充電します。

ちなみに写真はシールを剥がした後だけど

ちゃんと剥がしてからチャージしてください。

うちの夫は剥がすのを忘れてしばらくコースターにおいて

「あれ?充電できてない!あシール剥がしてない!」

ってなりました 苦笑

あと、このマグは電子レンジや食洗機は使えないのでご注意を。

コースターの上に置くと

赤に点滅してチャージできてることがわかります。

グリーンになると充電が満タンになった印。



私はすでにアプリのダウンロードは終わってたので

そこの手順は省いたけど

初めての方はアプリのダウンロードも忘れずに。

こちらのブロガーさんの記事も参考になると思います。

Ember マグ2 レビュー:完璧な保温と温度管理。冷めないスマートマグカップ

コースターはキッチンカウンターに置きっぱなし

コースターと充電器はキッチンカウンターの上に常備。

私はデスクに持っていくのはマグのみ。

で、充電が切れそうになったり

飲み終わって使い終わったら

コースター上に戻すようにしてます。


AC電源アダプターももう少し小さくなれば

見た目もいいのになぁ〜とは思うんだけど。

ブラックになったらやたらキッチンで目立つ 笑



3年使ってわかったメリットデメリット

さて、肝心のメリットデメリットについてだけど



メリット

・エンバー2はコースターなしで1.5時間保温が続く

(その都度コースターを使えばずっと保温が効く)

・見た目がかっこいい

・295ml入るので一度にたっぷり入る

・スマホのアプリで簡単に温度調整できる

・好きな温度設定にプリセットしたら

 勝手にアプリが温度調整してくれてラク

・最適な温度になったらその都度通知してくれる

デメリット

・マグを長持ちさせるには使い方に気をつけないといけない

(使い方によってマグの中のセラミックが剥がれることがある)

・ホワイトはコーヒー渋が目立つ

・コーヒーの温度は保てるけど

 飲み終わりが遅くなれば味が少しずつ変わる

・50℃から62.5°Cまでの温度調整が可能

(熱々のドリンク好きの方には不向き)

・値段が高め



こうやって見るとデメリットもけっこうあるように見えますね。

ただメリットのインパクトが大きいので私は買って満足。

そもそも最初ので満足してなければリピートしないので。



3年使ってみて気づいた長く使うためのコツ5つ

① マグは絶対手洗い&底は乾かしてから充電

充電エリアが濡れても大丈夫だけど

必ず底を乾かしてから充電

もしくは水滴を拭き取ってから充電すること。

(私はいつもティータオルで充電パートの底を拭きます)

あと、もちろん食洗機電子レンジも不可。


② スポンジは柔らかいもののみ使う

間違ってもメラミンスポンジなど

セラミックを傷つけるスポンジは使わないこと。

私は普段から柔らかめのサンサンスポンジを愛用。

なのでこれでマグの中を洗ってます。


③ コーヒースプーンはシリコンなど柔らかいものを使う

ミルクを入れた時うっかりステンレスのスプーンを使って

中のセラミックコーティングを傷をつけたことあり。

まだきれいな状態だったので、めっちゃショックだった。

それがきっかけか?

中のコーティングも少しずつ剥がれたことあり・・

なので絶対中のコーティングを傷つけないもので

ミルクや砂糖は混ぜるべし。

④ ドリンクを飲み終わったらなるべく早めに洗う

特にホワイトはどうしてもコーヒー渋が残りやすいので

気になる方はブラックをおすすめ。

(ブラックなら多少渋が残っても見えないので 笑)

私は洗うのがどうしてもめんどい時は

最低水洗いして中をキッチンタオルで拭くなどしてます。



⑤ ドリンクを低温(室温)からの加熱もできるけど

できれば温かいドリンクを注ぐのが望ましい

コースターを使用せずマグだけで低温から温めようとすると

マグカップが電気容量を最大限に使用して、

バッテリー寿命の全てが消費されるよう。

なのでこの使い方はなるべく避けましょう。

(私は前のエンバーマグでたまにやっていた・・気をつけよ)

コースターを使いながら温めたらまだマシなこと書いてあったけど

エンバーのおすすめの使い方は温かい飲み物を注いで使うことらしい。

温かい飲み物が最適な温度まで下がるまでは

バッテリーを使わないので、その分バッテリーの寿命も長持ちするんだと。



この5つは私の実体験や他の人のレビュー

マニュアルを読んで個人的に感じた

長く使用するために大切なポイントかと感じました。


冷めないコーヒーがマグで楽しめる幸せは格別

細かくみるとデメリットはあるものの

最大の魅力はやっぱり冷めないコーヒーが気軽に楽しめる。

これに尽きるんじゃないかな。


しかもマグカップで飲むコーヒーは

香りが鼻から抜けてやっぱ格別おいしく感じる。

もちろん保温が効くからとEmberマグに長く放置しても

味や風味は少し変わっちゃうってのはあるけど。


値段がネックにはなるものの

使ってみるとメリットもたくさん感じるエンバーマグ。

一般受けはしなくとも、ハマる人にはハマる商品だと思ってます。

でわが家的には私も夫もハマったわけ。

購入を検討してる方の参考になるかな?

と思い記事にまとめてみました。


長々書きましたが読んでくれてありがとう。

参考になったらうれしいです。




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