ハワイ島9日間のリアル夏旅コーデ|着回しの工夫&持ち物まとめ
/「ハワイ旅行、何を着て行けばいいの?」
服装選びに悩みながら、私たちは12月に9日間ハワイ島(コナ地区)に滞在してきました。
ビーチ・シュノーケル・火山観光などアクティビティ満載の今回の旅。
現地の気温や過ごし方に合わせて
実際に持って行った服や小物、着回し術
そして“持っていって良かった!”と思ったアイテムたち
をリアルにご紹介します。
旅じたく中の
「ハワイって暑い?肌寒い?何を持って行けばいいの?」
という方の参考になればうれしいです。
今回はハワイで有名なオアフ島ではなく
「ビッグアイランド」とも呼ばれる
ハワイ島の西側・コナ地区に9日間滞在してきました。
訪れたのは12月上旬。
最高気温:約23℃前後
最低気温:約20℃前後
天気はほぼ快晴☀️
曇りや風のある日を除けば
ほぼ日本の夏と同じような服装で過ごせました。
ただ、私はもっとドライな気候かと思ってた。
(以前行ったメキシコ・ロスカボスは朝晩が肌寒かったので)
実際のハワイは、日中と朝晩の寒暖差が少なく、湿度もあり。
(日本の夏よりマシですが)
「もう少し涼しげな服があってもよかったかも?」と後から感じたくらいです。
ただし、お店やレストランはどこも冷房がしっかり効いているので…
寒がりな方は、カーディガンや羽織ものは必須アイテム!
今回の旅は夫の家族と一緒で、アクティビティはこんな感じ👇
・ビーチでゆっくり&シュノーケル
・マンタレイのシュノーケルツアー
・宿泊先のプールで水遊び
・キラウエア火山見学
・コナコーヒー農園ツアー
そんなアクティブな予定だったので
ウォーターアクティビティ中心の持ち物が大活躍!
特に重宝したのがこのあたりです👇
・水着
・サンダル
・ゴーグル(シュノーケル用)
・ハット
さらに「これは持って行って正解だった!」と思えたのが
ウォーターシューズ(マリンシューズ)とラッシュガード。
ハワイ島のビーチは、オアフ島と違って「砂浜」ではなく
岩場やゴツゴツしたエリアが多いと事前に知ったので
念のためウォーターシューズを準備。
結果、大正解!
シュノーケル中に足を守るために、ほとんど毎回履いてました。
海中でも履いていると怪我をせず安心です。
私が購入したのはAmazonです▼
普段は23cmですが、在庫の関係で35サイズ(少し小さめ)を購入。
若干つま先が当たる感覚はありましたが
泳ぐぶんには全く問題なし。
可能なら、通常サイズ(23cm=36)を選ぶと安心かもしれません。
ラッシュガードも、日焼け対策に必須アイテム!
以前メキシコでシュノーケルをしたとき
背中に水着の跡がくっきり焼けてしまった苦い経験があり💦
今回はしっかり準備しました。
現地のスーパーでも売っていますが
USドル価格で割高になることもあるので
ブラックフライデーやセール時期に日本で買っておくと◎!
ついでに持っていった
娘用のビーチタオル(ポンチョタオル)も大活躍でした。
ビーチやプールから上がったあと、さっと羽織れるのがとても便利!
タオルの肌触りもよく、娘も気に入って何度も使ってくれました。
サイドに紐がついているので
ビーチでの着替え時の目隠しにもなって安心。
私が買ったのはH&Mのライオン柄のモノ。
「ポンチョタオル」で検索すると
他にもいろんな動物デザインが見つかりますよ。
子連れの水遊び旅には本当におすすめのアイテムです◎
サンダルはBILLABONG(ビラボン)のものを2足持っていきました。
オーストラリア発のサーフブランドで
濡れても気にせず使えるのでビーチやプールにぴったり。
特に右のスライドタイプは履き心地がよく、リゾート旅には最適でした☺️
左のビーサンはデザイン重視で購入。
長く歩くとやや指が痛くなるので・・・
私はTPOに合わせて、使い分けていました!
ちなみに、
用意していたのに忘れてしまったものがサングラス!
帰国してから車のシートに置きっぱなしだったのを発見。
ショックですねぇ〜😭
ハワイは日差しがとても強いので
持っていくべきアイテムです。
(まぁ私は無くてもなんとかなったけど)
フライト当日の服装は「重ね着」で対応
12月のカナダはいつもなら極寒の時期ですが
今年はなぜかとても暖かい冬。
雪もまだほとんど降っておらず、だいぶ薄着で旅立つことができました。
車で空港へ移動したので、外にいる時間もほぼなし。
この日の服装は、モックネック・無印ベスト・無印ブルゾンの重ね着スタイル。
グリーンのデニムはZARA。
ちなみにこの組み合わせ、メキシコ旅行のときとほぼ同じです(笑)
左:モックネック 右:スウェット
左:無印ダウンベスト 右:無印ブルゾン
上の写真のモックネック・無印ベスト・無印ブルゾンを着てます。
寒くなれば機内で羽織る用に
念のためスウェットも持っていきました。
ヒートテックなどのインナーもあれば
寒さ対策としてかなり使えます。
寒い時期に暖かい場所へ向かうフライトは
私はとにかく重ね着で対応!
荷物はできるだけ少なくしたい派なので
嵩張るアウターは避け
コンパクトに調整できるアイテムで工夫します。
スニーカーは「履いて行く」派。
フライト時の靴はVEJAのスニーカー。
仕事でもよく履いていて足になじんでいるので
長時間移動でも安心です。
スーツケースに入れると嵩張るスニーカーは
行き帰りで履いて対応。
その代わり、軽くてかさばらないサンダル2足を持参しました。
旅の服は「着る分だけ」をミニマルに
さて、ここからは現地で実際に着た
コーデとともに今回の服装の着回し術を紹介。
私の旅スタイルは、「着る服だけ持っていく」のが基本。
ファッションは楽しみたいけれど、荷物はできるだけコンパクトに。
なので、トップス・ボトムスの色や素材をシンプルにし
着回しやすいものを厳選して持っていくようにしています。
初日〜2日目に着たのがこちらのコーデ②&③
旅に1枚あると便利な白Tシャツ。
②のトップスはZARAで購入したものですが
どんなボトムスにも合わせやすく、着回し力は抜群です。
③で合わせたベージュのパンツは、少し地厚な素材。
ハワイでは日中「ちょっと暑いかも・・・」
と感じることもありましたが
曇りの日や夕方の肌寒い時間帯にはちょうどよかったです。
パンツは1、2本あると便利!
ただし、ハワイのような気候には
風を通しやすい軽めの素材がおすすめです◎
水着の上にさらっと着れる!カバーアップが大活躍
ビーチやプールで重宝したのが「カバーアップ」
今回の旅では
カナダにある水着専門店 Bikini Village で2種類を購入。
実は、以前メキシコ旅行では持って行かず
少し後悔した経験があり・・・
今回は迷わず準備!
水着の上からさっと羽織れるので、移動時にも便利。
写真④は透け感のある薄地タイプ
⑤は透けないしっかり生地のタイプです。
⑤の透けないカバーアップは
ワンピース風にも着れて、お店にそのまま入れるのが◎
一石二鳥の便利アイテムでした。
カバーアップは嵩張らないので
違うタイプを2枚持っていくのもアリ。
どちらも気に入って、買って大正解でした!
ワンピ&ショーツは1枚ずつ持参!
今回の旅では、ワンピースとショーツを1枚ずつ持っていきました。
【 ワンピースは絶対おすすめ!】
ハワイ旅にワンピースは本当におすすめ。
といっても、大体みんな持っていくか😂
私は夏にZARAで買ったリネンワンピを持っていこうか?
最後まで迷いましたが・・・
リネンってシワが気になるし、このワンピ少しかさばるんですよね。
ステイ先にはアイロンもありましたが
今回はシワがつかず、コンパクトに収まる⑦のワンピースを選びました。
実はこれ、以前メキシコ旅行でも活躍したワンピ。
着心地もよく、嵩張らんくていいのですが・・・
せっかくのハワイなので
やっぱりZARAのリネンワンピを持ってこればよかった!
と思ったのが正直な感想。
【 ショーツはあると便利だけど・・・】
⑥のショーツも持っていって良かったのですが
お店やレストランなど冷房が効いた室内に入ると
脚が寒い…!
と感じる場面も多々。
外にいるときは快適だったけど、寒がりな私は
「違うタイプのロングワンピかロングスカートの方が良かったかも?」
と少し後悔しました。
特に冷房が強めの場所に入ることも想定して
寒がりな方は、脚をカバーできる服の方が安心かもしれません◎
着回しコーデも大活躍!⑧・⑨の服装
⑧と⑨のコーデでは、すでに着たパンツを
トップスだけ変えて着回しました。
こういうミニマルな旅コーデが
荷物を増やさずに済むのでおすすめです!
⑧:活火山見学の日はデニムで防寒対策
キラウエア火山の見学では山の方へ行くため、少し気温も下がる場所へ。
この日は重ね着+ワイドデニムをチョイス。
このデニム(ZARA)はフライトの行き帰りでも着用したもので
くたっと馴染んでいるので履き心地もラク◎
6〜7時間のフライトでもストレスなく過ごせた1本です。
デニムを持っていくなら
履き心地が良いものが絶対おすすめします。
洗濯できる滞在先なら、服は少なめでOK
今回の宿はタウンハウスで、洗濯機・乾燥機・洗剤付き。
汚れた服を気軽に洗濯できたので、服の数は少なめでも十分まわりました!
旅のコーデって、つい多めに持っていきたくなりますよね。
(正直私もめっちゃ色々悩みます)
ただ、持っていきすぎて荷物になるのも嫌なので
私はできるだけ少なく・着回せるものだけに絞っています。
意識しているポイントはこちら👇
上下の組み合わせを変えても合わせやすい服を選ぶこと
ホワイト・ブラック・ベージュ・カーキなど、合わせやすいベーシックカラーを中心に選ぶこと
ワンピースなどは一枚で主役になるので、色で遊びたいならワンピで取り入れるのも◎
あとは、タンクトップやキャミなど、嵩張らないモノで色を足すとか。
ちなみに今回はハワイ島(ビッグアイランド)滞在なので
オアフ島とは少し雰囲気も違うかも。
オアフ島はおしゃれな人も多く
もっとアロハなファッションが楽しめるかもしれません!
(行ったことないから想像ですが😂)
全部が参考になるかはわかりませんが
少しでもハワイに行く予定のある方のヒントになればうれいいです。
その後の夏旅で「持って行って大正解だった」ハンディファン👇
子連れ家族には特におすすめ!
活躍したシーンをリアルに紹介しています▼
やっぱり欲しくなったアロハシャツ(笑)
なるべくシンプルな服で現地入りした私ですが
着いて早々
「アロハシャツちょっと欲しいかも」
という気持ちが!
実は旅の前、ヘアスタイリストさんに
「ハワイに行くとどうしてもアロハシャツが買いたくなるんだよねぇ〜
でも帰ってきたら全然使わないから、カナダのセカンドハンドで安いの買って、持っていくのが賢いよ!」
と言われていたんです・・・
でもハワイ前に私は買い物する時間がなく
現地につき案の定、欲しくなった人 😂😂😂
(せっかくのアドバイス意味なーい)
結局、現地で買わなかったけど
このアドバイスは確かに的を得てたな!
と後から思ったこと。
でもさらにびっくりしたのはアロハシャツの価格!
安くても20ドル台、良いデザインは80〜100ドル超えでした。
しかもUSドルですからね。
カナダでは絶対使わないと思ったので
もちろん買いませんでしたが・・・
アロハ気分を楽しみたい方は
事前に中古ショップで探しておくのがおすすめです!
今回の旅では、IKEAの「地味に使える」
プチプラグッズも大活躍!
荷物を減らしたい旅好きさんにおすすめ👇
急遽、この旅の数日前にネイルサロンへ。
初めてのハワイ!ネイルで気分も上げたい♩
と思って行ったら大失敗だった話😭▼
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