9月に6歳の誕生日を迎えた娘の希望で
今年もインドアプレイグラウンドで誕生日会を開きました。

カナダでは「インドアプレイグラウンド」と呼ばれていますが
日本でいうと「室内遊び場」や「キッズパーク」に近い感じ。

こうした遊び場の一室を貸し切って
お友達を呼んでお祝いするスタイルが結構定番。

需要があるのかは分からないけど、この記事では

使った誕生日の飾り
実際にかかった金額やパーティープランの内容
お友達に渡した「お返しバッグ（グッディーバッグ）」の中身

などをご紹介していきます。

誕生日の飾りは100均のもの

今年の夏に両親がカナダに遊びにきてくれたので
母が100均で買った誕生日用の飾り（主にバルーン）
を持ってきてくれました。

日本の100均の誕生日の飾りってほんとかわいい♡
ケーキトッパーはセリアで他はダイソーみたい。

特にユニコーンのバルーンは娘のお気に入りで
なんと300円！

作りやすくて存在感もあり大満足でした。

去年使った虹のバルーンも再利用できたので
誕生日飾りは案外長持ちするのかも！

お返しバッグの中身

カナダの誕生日会では、お友達に「お返しバッグ」を渡すのが定番。
こちらではグッディーバッグと言われます。

今回はAmazonとカナダの100均で、おもちゃやお菓子を買って詰め合わせました。

チョコやキャンディ類　（100均）
スーパーボールとコマ（100均）
棒付きキャンディ（Amazon）
インビジブルペン（Amazon）

日本なら、こんなディズニーのキャンディが。
やっぱ箱買いが安くておすすめ。
残ってもまた別のお返しで使えるし▼

リンク

個人的には細かいおもちゃをたくさん入れるよりは
お菓子とかペンとか実用的な方がいいんじゃ？

と思い、悩んで選んだ結果がこれ😂

お菓子は食べればなくなるし
ペンは使えなくなったら捨てれるし。

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特に大人気だったのが「インビジブルペン」！

普通に書くと文字が見えず、ライトを当てると浮かび上がる不思議なペンです。

会場でもすぐに子供が遊び始めて盛り上がってました。
（娘も家で夢中になって使っていたペン）

日本のAmazonや楽天でも売ってるので
誕生日会のお返しやプチギフトにもおすすめです。

誕生日会プランと費用

今回利用したのはインドアプレイグラウンドのバースデープラン。
内容はこんな感じでした。

専用ルーム 1.5時間
インドアプレイグラウンド無制限利用
ゲーム用カード（20クレジット）
ピザ2種類・フィンガースナック・ドリンク・アイス

これでお友達は娘を除いて9人まで招待可能。
費用は約400ドル（約4万）。

さらに

お友達に渡すお返しバッグ(約$45)
フルーツの盛り合わせ(約$10)
コーヒー（約$20)
ケーキ（約$40）

を別で準備し
合計で500ドル以上（約5万円）かかりました。
（1カナダドル100円と換算した場合）

過去の誕生日会と比べて

2年前：自宅マンションに招いて開催 → とにかく準備も片付けも大変！
去年：食事なしの施設で開催→ 飲食を持ち込む必要があり、地味に大変。（遊ぶ制限時間もありバタつく）
今回：食事付き＆遊び放題のプラン → お金はかかるけど一番ラク！

正直、初めて施設を使った時は「高っ！」と思いましたが
今回が2回目で慣れもあり。（麻痺もあり　笑）

なにより食事付きプランにしたことで親の負担は激減。
子どもたちは時間無制限で遊び倒せて、コスパ以上の満足度でした。

※ちなみに…Tim Hortonsのコーヒー「Take 12」を持ち込んだら
実はNGだったと後で発覚😅
事前確認は大事ですね〜（反省）

誕生日会のお部屋はこんな感じ。

これより狭い部屋での誕生日会に呼ばれたこともあったので・・・

子供と大人で20人くらいになっても
まだ部屋のスペースに余裕があり、それには安堵。

テーブルクロスやナプキンもお店側がセッティングしてくれて
私たちは色を選べました。

娘はピンクとパープルをチョイス。

バースデイケーキはスーパーで注文

ケーキは普通のスーパー(save on food) で注文。

前回は中国系スーパー（T&T）で買った丸いケーキだったので
味は美味しかったけど、サイズが少し小さく、親全員に回らず・・・

その反省点も踏まえて
今回は平たいバースデイパーティー用に特化したケーキに！

見本があって、子供の好きなデザインを選んで注文。

ホイップクリームの色も選べて
写真のプリントを入れるか？のチョイスもできました。

写真は追加料金＄5ほどでできたかと。

今回は全員に配れてよかった！

ケーキを準備したのにキャンドルを忘れる失態！

ケーキタイムの直前で
私「あれ？キャンドル忘れた・・・」と気づく自分。

友達が気を利かせて、近くの100均に走るよ〜
と言ってくれたけど
部屋の時間制限もあったので、会場で売ってたキャンドルを買うことに。

割高の＄4でした（くやしー😂）

やっぱり盛り上がるプレゼントタイム

最後は、お友達が準備してくれたプレゼントを渡す時間。

そして娘は来てくれたお友達にお返しバッグをプレゼント。

お友達も他の子がどんなモノを持ってきたか見たいみたいで
賑わってました。

ただ、部屋を貸し切ってる間も
プレイグラウンドを自由に行き来できるため
子どもたちをケーキ＆プレゼントタイムに揃えるのがちょっと大変。

時間配分の工夫が必要だと感じました。

最後はインドアプレイグラウンドで子供を好きに遊ばせる

このインドアプレイグラウンド（室内遊び場）は
時間無制限で使えたのがよかったです。

前回の場所は時間制限があったので。

特に6歳くらいになると子供はみんな元気が有り余ってる😂

娘も友達もずーっと遊び続けていました。
（ゲームコーナーでもみんな真剣）

娘は仲良しの2人と走り回り、帰ろうと言っても全然帰る気配なし。
結局、開始から5時間も滞在することになりました。

閉店まで遊び倒す子どもたちの元気さよ・・・💦

親としての感想

メリット
・準備・片付け不要でラク。子どもが全力で遊べる。
・6歳くらいは勝手に遊んでくれて、親は付きっきりじゃなくてもいいのも助かる◎

デメリット
・やっぱり費用は高い。

誕生日前は正直
「めんどくさいなぁ〜」とも思ってたけど・・・😂

娘やお友達の楽しそうな顔を見たあとは
「やっぱりやって良かった！」と思えたのも事実。

せっかく集まってくれたんだから「来て楽しかった！」と思ってもらいたいし。

親御さんも気軽に話せる方がほとんどで
親としても楽しい時間になりました。

いや、もちろん終わった後の疲れはどっと出ますが😅

先輩ママからは
「小学校中学年になると大勢を呼ぶより仲良しだけでやる方にシフトするよ」
とのアドバイスも。

それを信じてあと数年はがんばるか！
と思えた6歳の誕生日会でした。

とはいえ、他の友達の誕生日会に参加した時は
変なプレッシャーやモヤモヤを感じてました。
その時の本音はこちら▼