ショック!上質リネンの枕カバーが1年半で穴だらけ。洗濯で気をつけたい3つのポイント。
/わが家の寝具はほぼアメリカブランドの Casper(キャスパー)商品を使っているんですが 今回枕カバーだけ新調することにしました。
ちょうど買い替えようと思ってウェブサイトを見たら半額セール中だったのもラッキーでした。
生地は上質なベルギー産フラックス(亜麻)リネンのもの。
キャスパー社の寝具のラインナップは4種類ありその中でも大まかに分けるとサテン・リネン・コットンとあります。
主寝室ではエアリーリネン(ベルギー産フラックスリネン)を使っていて 第2寝室(デン)ではクールスーピマコットン(ホテルで使われるようなハリのある肌触り)の2種類を使っています。
このエアリーリネンの枕カバーは約1年半以上使っていたようですが
ある日、洗濯後に生地が穴だらけになっていることに気づいたんです。
寝具は1週間に1回まとめて全部洗っているんですが 乾燥機に入れるたんびに大量の繊維が取れるのが実は気になっていました、、、
なので生地が薄くなっていることは薄々分かってはいたけどここまでとは!!
こんなになるまで気づかなかった自分にも驚きですが・・・ 苦笑
何度も何度も洗濯して乾燥機に入れたので生地がヨレヨレにもなっているし。
ちなみにフラットシーツやボックスシーツも同じ素材のものを使っているけど こちらは特に破れはなかったです。
新品と比べるとこうも違う?って感じです。生地がふかふかしているしハリもあります。
なんとなくリネンは丈夫ってイメージがあったのであんなに破れたのには何か原因があるんじゃないか?と箱に書いてあった洗い方の説明書を再度確認してみたら
・冷水でデリケートコースで洗う
・乾燥機は低温で終わったらシワになるのを避けるためにすぐに取り出す
と書いてありました。
冷水では洗ってたけどデリケートコースは使ってなかったし乾燥機も低温ではなかったわ。(この辺りが破れた原因か)
他にも調べてみるとリネン素材を乾燥機にかけること自体が生地が傷んだり縮みの原因になるので本当は避けた方がいいみたい。
しかーしここはカナダ。外に洗濯物を干さないので乾燥機は仕方なく使うしかないです。
枕カバーサイズぐらいなら部屋干しできるけどシーツは無理。
あとは洗濯の時にたたんでネットに入れた方が良いようで。(あちゃ〜私は掛け布団カバー以外はそのままダイレクトにわちゃ〜って入れてましたわ)
今度からリネン素材の寝具の洗濯時は
・デリケートコースを使う(脱水時間を短くする)
・洗濯ネットを使う
・乾燥機は低温(枕カバーは部屋干し)
の3つの点に気をつけてやろうと思います。
ちなみに、外に干す場合は直射日光は色褪せの原因にもなるので陰干しが良いそう。
ついでに枕もよく見てみたらいつの間にか黄ばみができていたので(枕カバーが薄くなっていたのでそれを洗ってももはや意味はなかったとも言える)枕も丸ごと洗濯機で洗いました。
このキャスパー枕の良いところは洗濯機で丸洗いできちゃうところ。乾燥機もOK。
これほんとありがたいわぁ。
新品の枕カバーはやっぱり見た目もハリがあって気持ちよし。
リネンってゴワゴワした肌触りを連想する人が多いと思うけどこのエアリーリネンのシーツ類は予めプレウォッシュされていて最初から触った感触が柔らかくて本当に気持ちいいです。
掛け布団カバーだけIKEAのモノを使っています。
IKEAのカバーもリネン素材だけどこれはわりと安かったんでゴワゴワ感はキャスパーに比べると若干強め。
それでも数年使っているのでだいぶ肌馴染みはよくなったかと。
クッションもセットしてベッドメイキング完成!
枕カバーが新しくなったらやっぱりベッドに入ったときの気持ち良さが今までと違う。
前のものは擦り切れちゃってぺら〜んとしてしまいリネンの肌触りの良さが半減していたことに改めて気付きました。
睡眠ってつくづく大切だなぁって近頃思うんです。
年をとるごとに寝具はなるべく良いもの・自分の好みに合うものにこだわって使っていきたい願望が強くなる。
でも質の良いモノを選ぶなら洗濯時にもう少し気をつけて長く大切に使いたいなと思ったのでした。
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今日もブログを見てくれてありがとうございます。
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