意外と洗えた！薄手コートを自宅でお洗濯。私が気を付けたポイント３点。
/今年の秋は例年以上に長かったので 薄手のコートを意外と着れたなぁ
というのが正直な感想。
ただ今はもう薄手のコートじゃ厳しいかんじ。。。
コートラックをざっと見直して
この２つを洗濯機で洗ってしまうことに。
実は両方とも初めて洗う。
そもそも数回着て寒くてすぐ着れなくなっていたので毎年洗ってないんですよ。
夫の茶色いコートはほとんど着てないので寄付してもいいか？って思ったんだけど。
まぁどちらにしても寄付する前は洗って出したいなーてことで洗うことに。
基本的に高くないコートは家の洗濯機で洗っちゃいます。
夫のコートはライナーが外せるのでまず取り外して。
Point① 洗う前にまずはタグに書かれた素材や洗濯表示を確認
ライナーとアウターの素材をまず確認。
ライナー（写真上）はボディ上部・袖 コットン50%とナイロン50%
ボディ下部 アクリル80%ウール20% （なんかいろんな素材が混紡されてる）
ドライクリーンオンリー。
アウター（写真下）は
表地（Shell) 裏地（Lining)ともに100%ポリエステル。（シンプルでわかりやすい）
こちらもドライクリーンオンリー。
Point② 自宅で洗うかの判断は 最悪変になっても諦めつくかどうか？
タグにドライクリーンオンリーと書かれてても 素材を見て洗っても大丈夫そう？と思ったら自己判断で洗う私。
特にこのアウターのポリエステル１００％は合成繊維で洗濯で縮みにくい特徴があるのでOKかなと。
あとは究極「すごく大事なモノかどうか？」で自宅で洗う洗わないを決めちゃう。
そこまでのものなら洗濯後に最悪変になっても諦めつくし。
で今度は私のコートのタグ確認。（写真が見にくいですね）
表地の素材は
ポリエステル７０％ ビスコース２０％ エラスタン（別名スパンデックス）４％
「あれビスコースとエラスタンって何？」ですが 私の持っている服を見るとよく見かけます。
ちょっと余談だけど
ビスコースはレーヨン素材の一種で合成繊維。
シルクの代わりとして使われるほど光沢や質感に優れている素材。
エラスタンはスパンデックスとも聞きますが要はポリウレタンなんだそう。
ゴムのように伸縮性があり染色もOK。
なのでコットンに数％混ぜるだけでストレッチ性が出る繊維。
ちなみに裏地はポリエステル１００％
洗濯表示は水洗い可になっていて
・冷水でデリケートコースで洗う
・乾燥機 ブリーチ 禁止
・吊り干し
・ドライクリーンOK
などと記載あり。
Point③ フワッとたたんでネットにいれてデリケートコース
素材や洗濯表示を確認したら
裏返してたたんで洗濯ネットへ。
洗濯ネットはいろいろ試したけど耐久性のある無印のモノに今は落ち着きました。
基本的にひどい汚れもないので
デリケートコースで短時間で洗います。
わが家のデリケートコースを使うと冷水・脱水はゆっくりに。
洗剤は今回は普通のものを使いました。（あれば中性洗剤のオシャレ着洗剤を使うといいかも）
洗い終わったらハンガーにかけて吊り干し。
今回のはわりと軽めのコートだったんでハンガーを使ったけど
型崩れが気になる物や重めのコートは平干しネットを使って乾かした方がいいです。
⬆︎
わが家はこれを使ってます。
仕上がりはとくに問題なく無事お洗濯終了。
あとは軽くたたんでIKEAボックスへ。
隣のホワイトとベージュのパーカーは以前洗ったので
今回洗ったものと一緒にボックス内へ。
ボックスをしまう場所はコートラックの上。
ここにしまうとまた季節の変わり目にすぐ取り出せてラク！
シーズンオフのアウターをボックス内にしまったので
逆に冬物を出してアウターの衣替え完了。
トレンチコートも家で洗うか一瞬迷ったけど・・・
これはいろいろ面倒臭そうなのでクリーニング屋さんに出そうと思います^^；
ついでに靴も衣替え完了。
高いものや失敗したくないものはもちろんプロに任せた方が確実！
だけど家で洗えそうなものは自宅で洗濯した方が経済的なので助かる〜。
日本に住んでた時はコート類なんて自宅で洗うとか考えたこともなかったけど
意外と素材によっては洗っても大丈夫ってことをカナダに来てから学んだ気がする。
今はいろんな情報がネット上に飛び交っているので便利。
普段クリーニングに持ってくものを自宅で初めて洗う時ってドキドキしますよね。
数年前にニット類を自宅で初めて洗った時は私も仕上がりにドキドキしたなぁ。
「自宅で洗う時の気をつけポイント」をいろいろ検索したし。
失敗は嫌だけど でもそこから学ぶことも多いので
なんでも試してみるもんだなぁと最近は思ってます！
インスタグラムもやってます！
今日も最後までみてくれてありがとうございました。
今年もあと２ヶ月！どんな年末になるかな。
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ずっと気になっていたお気に入りアイテムの汚れ。使うたびに気分がだんだん上がらなくなってました。とゆうわけで家にあるものでお手入れすることに。そしたら見違えるほどキレイにになりました。