ベッドフレーム選びで迷ったのは3点&キャスパーマットレスを2週間使った感想
/ベッドマットレスをクイーンサイズに替えるきっかけで始まったベッドフレーム選び。
ちなみに、前回の記事はこちら
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【1日の3分の1が睡眠時間!侮れないマットレス選び!キャスパーマットレスを使う&楽天マラソン】
インテリアショップに行けばステキなものがいっぱいあるけど、マットレス でもそれなりにお値段がかかっているので、ここはまずお財布に優しいIKEAに行ってみることに!
既に、ある程度の目星をつけて行ったので、実際に見て気に入れば買おうかと考えてました!
ベッドフレーム選びで特に迷ったことが3点。
【1つ目は色や素材】
例えばホワイト家具って好みなんですが 、ベッドとなると少しガーリー過ぎるかな?とか。
でも狭い我が家の寝室でブラックにしたら圧迫感満載になりそう。
大きな家具だけに、色の違いで部屋の印象もかなり左右されるなぁと悩む。
素材はファブリックへの憧れもありましたが、やっぱり木製が自分は落ち着くだろうなと。
【2つ目はベッドの高さ】
ローベッドをお持ちのご家庭の寝室を見ると、広々とした空間で良いなぁ〜と思うのですが、ただベッド下に何も収納できなくなる。 (実はダブルベッドを使っている時も、床とベッドの隙間に座椅子を収納していました)
部屋が広く見えるローベッドは魅力的だけど、ただでさえ収納スペースが限られている我が家ではベッド下に収納が全くできないのもかなり痛い。
しかもローベッドって起き上がる時に腰に負担がかかるとか。これは夫には良くない。
【3つ目は収納付きのベッドフレームにするか?】
2つ目に関連しますが、ローベッドにしなければいっそのこと収納スペース付きのベッドにするか?
IKEAのサイトを見てると結構ベッド下に収納付きのものが多かったんですよね。
ただ、ベッド下に空間がなくなるため通気性は悪くなりますが。
メリット・デメリットは種類によって色々ありますが
まずは実際目で確かめるべし!
IKEAで良さそうだなっと 思っていた候補のベッドがまずこちら。
ちなみにこれはMALM(マルム)といういうシリーズ。
一見、普通のベッドに見えますが、
ぐいっとマットレスごと持ち上げるとベッド下に広々とした収納スペースが!
この仕切りがない大きい収納が逆に良いなと思っていたのです。
サイドに4つか6つ引き出しがついたタイプがほとんどでしたが
これだとベッド下全部が空いたスペースなので大物でも収納ができる!
しかし、懸念したのは意外と持ち上げるのに力がいる・・・
バネ?がついているので一回持ちあげてしまえばスイッと上にあげれますが、最初のぐいっと持ち上げる瞬間に結構な力がいる。マットレスごと上げる仕組みなので、まぁそうやんね…重いやんね…ってのはわかるんですが。
もう少し楽にあげれるかと思ってたんで予想外でした。
こちらはパイン材を使ったベッド。 TARVA(タルヴァ)です。
引き出し収納もない至ってシンプルなものですが、ベッド下に空間があるので、通気性が良く座椅子もしまえる☆
収納付きベッドだと必然とベッドの高さが出てしまうけど、これは低めの作り&値段も手が出しやすい。
ちなみに自分の好きな色にペイントすることも可能。
でもパイン材のこの色味が私は個人的に好きです。
こちらも収納なしのシンプルベッド。確かMALMシリーズ。
このディスプレイを見て、ホワイトベッドもいーなーと思いました。やはり清潔感が出ますね!
でもこのベッドのレビューが少なかったし、あまり良いレビューも見かけたなかったのでうーん…となりました。
結局、最初の引き上げ収納付きベッドかパイン材のシンプルなものかで迷い
夫と話し合ってパイン材のTARVAのベッドフレームにすることに!
決め手は、今の場所からゆくゆく引っ越すことを考えた時、TARVAの方が何かと楽そう?
あとは、良いベッドフレームを買いたければもう少し先でも良いかと思ったのでした。
慌てて全部パパッと決めるよりもやっぱりいろいろ吟味したいところ。
でも夫の腰が悲鳴をあげていたので急なタイミングで決めなければいけなかった。
この先引っ越してもう少し広い部屋になったら、ゲスト用のベッドにこのTARVAを使っても良いかとも。
ちなみにこのTARVA、ベッドフレーム以外に別売りのメタルパーツとベッドベース(すのこ)を買う必要があります!
IKEAのベッドは種類によって別々にパーツが売られているので買い忘れないようにお気をつけください。
家に帰って、「あれ、あのパーツがない!?」なんてなったら悲しすぎる・・・!
あと、IKEAのベッドベースはいくつか種類がありますが
Luröy(ルーロイ)
Lönset(ロンセット)
の2種類がメインのようで、お値段も倍以上違うしどっちが良いのか私たちも悩みました。
簡単に説明すると、
Lönset(ロンセット)の方がバーチ材のスラットがLuröy(ルーロイ)の約倍くらいあり
マットレスのクッション効果を高めたり、全身を快適にサポートするとか。
調べたらLuröy(ルーロイ)のベッドベースを使って、寝ている間にガタンと落ちたとか壊れたとかのレビューを見たので、最終的にはレビューの良かったLönset(ロンセット)に。
そんなわけで早速購入したのですが、ベッドフレームって重いですね・・・
車に入りきるかも若干心配でした^^;(ギリギリ入って良かった)
夫と2人で車に運んで持ち帰りましたが、なかなか体力を使う重さでした。
ちょっと週末予定があったので2日に分けて組み立てたのですが
途中まで夫と2人で組み立て(上の写真の半分ほど)
2日目は(私が仕事だったので)夫が1人で最後まで組み立ててくれました。
夫が「1人だと半日はかかる!!」と。
ベッドフレーム部分も時間がかかったし、ベッドベースを組み立てるのも本数が多くて大変だったとか。
できれば2人で作業した方が良いと思います。時間に余裕のある時に。
夫よ、ありがとう。
さて、ここまで組み立てたらマットレスの出番!
どーん!
Casper(キャスパー)のマットレスですが
マットレスに地厚のカバーが付いています。
これがまた気持ちいい素材なんですよね〜、この上で直接寝たいとも思う^^
しかし、実際はベッドシーツが必要です。
このカバーを取り外してお手入れもできるようですが、洗濯機で洗うと縮むようなのでそれはおすすめしないとか。
軽くはたいたり、部分洗いをおすすめしています。
カバーを外して中の素材を見てみるとこんな感じ。
ちゃんと5層のフォームでできていますね〜。
掛け布団は前と同じものをとりあえず使うことに。
いつかまた買い換えようと思っています。
HAYのベッドカバーをかけて、いつものクッションを飾って
オットマンを足元に戻して出来上がり!!
ダブルからクイーンサイズにしたのでフロアの面積は狭くなったものの
ボックススプリングがなくなったことで、以前より高さが低くなりベッドの圧迫感は減りました。
以前はフロアから約67㎝くらいまでベッドの高さがありましたが、現在は約56㎝。
約10㎝の違いは大きい。ちょっと視界が開ける感覚。
上から見るとこんな様子です。
やっと2人で寝るにはちょうど良いサイズになりましたね^^;
リビングから寝室を見るこの場所からでも
新しいベッドフレームはシンプル&ナチュラルなデザインで違和感なくすっと部屋に馴染んでくれています。
組み立てて数日は寝室がパイン材の良い匂いで癒されました。
ちなみに、このベッドフレームは日焼けするとどんどん色が濃くなるみたい。
できれば今のホワイトよりの色味で保ちたいと思うのですが、日当たり抜群の我が家の寝室では難しい気が・・・
さて肝心の寝心地ですが、かなり気持ちよく寝れています。(2週間ほど使っています)
ベッドの軋みなども特に感じず、キャスパーマットレスがやはり良いのかもしれませんが
私の場合、かなり熟睡できている実感が。
寝てから目が覚めるまでぐーっすり寝ている感覚。一度も途中で起きることがありません。
この睡眠の感覚を得てしまってからは、昔のマットレスに特に不自由していなかった私ですら
「前のものには絶対戻りたくない!!」と思っています。
やっぱり良い睡眠を取ることってめちゃくちゃ大事ですね。
そのためにも居心地のいい寝室作りって改めて大切だなと感じています。
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実は今年の元旦から始まっていたわが家の主寝室インテリアのとあるプロジェクトがようやく完成しました。それが寝室窓のウィンドウトリートメントです。