ヤバっ!10年以上前のエアリズム発見。何年前の?タグの製造年とココを見よ!

先日、衣替えをしていたとき
クローゼットの奥から1枚のエアリズムが出てきました。


何気なくタグを見た瞬間

なんと10年以上前のエアリズムだったことが判明😂


思わず「え?… えぇぇぇぇぇーーーー!??」

と1人で驚愕(笑)

実はこのタグ、エアリズムやヒートテックなどの定番品はもちろん
ほぼすべてのユニクロ商品で使える製造年チェックの裏ワザが隠されているんです。


今回はその見分け方と
「10年前か最新モデルか」を判断できるコツもご紹介します。


きっとあなたも、クローゼットをチェックしたくなるはず!

(実際、私もあれこれ他のユニクロ商品チェックしました😂)


▶ 関連記事:ヒートテックの製造年をタグで見分ける方法はこちら


タグでわかる!エアリズム・ヒートテックなどユニクロ服の製造年の見分け方

で問題となった今回の例は
私のクローゼットから出てきたエアリズム・ブラック半袖Tシャツ。

あまり使っていなかったので
タグは少し毛羽立っているものの比較的キレイな状態です。

ユニクロ商品の製造年はタグの【】内を見ればわかります。
(写真の赤線を引いた箇所)



見るポイントは2つだけ。

  1. 【】内の一番左の数字 → 売られた年の最後の1桁
      例:2◯ー◯◯ならなら 2012年 または 2022年、3◯ー◯◯なら 2013年 または 2023年

  2. 【】内の右の数字 → 季節番号
      「1=春 2=夏」「3=秋 4=冬」
      例:◯2ー◯◯なら 夏物、◯4ー◯◯なら 冬物

  3. 【】の前にある商品番号(5桁) → 数字が大きいほど新しい商品
      若い番号は古いモデルの可能性大

この3つを組み合わせれば、「いつ・どのシーズンに販売された服なのか」が一発でわかります。

特に3の商品番号が5桁か6桁か?は 10年以上前かを見分ける重要ポイント


私のTシャツは【】内の最初の数字が「2」。

一瞬「2012?それとも2022?」と迷いましたが
商品番号がかなり若かったため2012年モデルと判明!

正直「えっ…10年以上前!?」と信じがたい事実でしたが😂
記憶をたどると確かにその頃からクローゼットに眠っていた気がします。


では、もう1つのエアリズムを例に見てみましょう!


これもブラックのエアリズムです。

2つ目のエアリズムのタグを見てみると
商品番号は 413655 と6桁しっかりあります。


先ほどの1枚目は 070560(先頭の0を省くと5桁)だったので
こちらの方が番号が大きく、より新しい商品だとわかります。


さらに【】内の最初の数字は「9」。

現在は2025年なので、これを2029年と考えるのは不自然です。

というわけで、2019年製造と判断できます。
(私の場合、引っ越しを何度もして2009年のものは処分済みなので確実)

また、タグ自体のデザインや素材感も比較的新しい仕様に見えるため
こうした見た目の印象も判断のヒントになります。



ユニクロは公式ストアでなくても
ヒートテックやエアリズムの定番品が買えるみたい▼


【エアリズムブラトップ】でタグを見てみる

お次は、かなり最近に買った覚えのあるエアリズムブラトップ。

なんかめっちゃシワってますが😂

このタイプはタグではなく
生地に直接グレーで印字されている仕様です。

肉眼でもかなり見にくいですが、商品番号は 465711
6桁あり、数字も大きめ。

【】内の最初の数字は「4」なので、これは2024年製

去年、日本に帰国したときに買った記憶とも一致します。


10年以上前の2014年ものと考えられない理由は2つあり。

  1. 白いブラトップはすぐ黄ばむので、10年経っても新品同様は不自然

  2. 他ブロガー情報によると、2014年製の商品番号は6桁で「1」から始まる(例:1◯◯◯◯◯)

実際、このブラトップは「4」から始まっていて
商品番号がかなり増えていることからも、2024年製と確定できます。

ちなみに

黄ばんでしまった白いユニクロのブラトップも
簡単な方法でキレイに復活できます。
実際に試した方法と衝撃ビフォーアフターはこちら▼

白ブラトップの黄ばみを復活させた簡単ケア法

昨今の値上がりで簡単に買い替えるのを躊躇しちゃいますよね・・・
そんな時に使えるテクニックです。

そして、今度は夫のユニクロインナータグを確認することに。



夫のユニクロインナー半袖のタグを確認

半袖なのでどちらもエアリズムかと思いきや・・
右のダークグレーはまさかのヒートテック!
(こういう覚え間違い、ありません?😂)


特に半袖はエアリズムと間違いやすいですよね。

こちらのヒートテック半袖のタグをチェックすると
商品番号は 069685

先頭の0を省くと5桁で、数字が若い=かなり古いモデルとわかります。

【】内の最初の数字は「1」。

これは2011年2021年のどちらかですが
番号が5桁と若いため2011年製と判断。

実際、タグも他のものよりかなりボロボロで、妙に納得でした。

同じ法則でライトグレーの半袖インナーも確認。

商品番号は5桁、製造年は「2」なので2012年製です。

夫に聞いてみたら
この服を着て撮った2013年の写真を発掘してくれた😂

なので2012年製で間違いなし!


背中の内側に商品名の印字があるかもヒント

製造年を調べていて、もう一つ気づいたことがあります。

10年以上前のユニクロインナー(エアリズムやヒートテック)には
背中の内側に商品名の印字がない
ということ。



一方、2019年や2020年ごろの比較的新しい商品には

背中の内側にHEATTECH(ヒートテック)AIRism(エアリズム)

といった商品名がしっかり印字されています。

例えばこちらは私の半袖ヒートテック。

商品番号は6桁で新しめですが、製造年は2020年。
背中にはしっかり「HEATTECH」の印字があります。


この印字がいつから始まったのか正確な年はわかりませんが
古い商品にはない、新しい商品にはあるという違いは確認できました!


タグだけで判断がつかないときは
こうした見た目の違いをチェックすると

「10年前の商品か、ここ数年の新しい商品か」を見分ける手がかりになります。


まとめ|ユニクロ商品の製造年を見分けるポイント

製造年を見ても「10年以上前か最新か」迷ったときは、この2つをチェック!

  1. 商品番号の桁数
      5桁 → かなり古め(例:2011年・2012年)
      6桁 → 比較的新しめ

  2. 背中の内側に商品名の印字があるか
      あり → 新しめ
      なし → 古め

※この法則はエアリズムやヒートテックなどのベーシックインナーで特に有効です。


ユニクロ商品の製造年チェック法は、一度覚えると本当に便利。

今回は夏の定番「エアリズム」を中心に紹介しましたが

冬の必須アイテム「ヒートテック」や
年中使える「ブラトップ」にも応用できます!


家族の服でも「これいつ買ったっけ?」というものがあれば
タグを見るだけで一発で製造年がわかります。

ぜひご自宅のユニクロアイテムで試してみてください。
思わぬ年代モノが見つかるかも…😂




ユニクロのタグで製造年を見分ける方法を
ヒートテックに応用した記事はこちら▼

ユニクロヒートテックの買い替え時がわからない〜!て時はタグの製造年をチェック

ちなみに
夫のユニクロシャツがよく破れてしまう
という困りごとも友達のある一言で解決▼

友達のある一言で悩み解消。夫の愛用ユニクロシャツが破れる問題に終止符。




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