ソファ横におもちゃ収納｜マンションリビングをスッキリ見せるコツ

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突然ですが
「子どものおもちゃをリビングに置く派」の方
こんなお悩みありませんか？

  • 生活感が出てリビングがごちゃつく

  • でも子どもが使いやすい場所には置いておきたい

  • 家族が心地よく過ごせる空間にもしたい


これはまさに、マンション暮らしのわが家の悩みそのもの。

娘が赤ちゃんの頃からずっと
リビングのソファ横におもちゃ収納を置いてきたのですが
やっぱりごちゃつきが気になるー。

そんなとき、娘がリビングの机の向きを変えたことで

「家具の配置で見え方が変わる」ことに気づきました。


そこで思い切って収納家具の向きを変えてみたら

ソファ横収納でも、リビング全体が驚くほどスッキリ！

キッチン・ダイニング側からの見え方も良くなり
快適に過ごせる空間になったのです。

今回はそのレイアウトの工夫と
実際に感じたメリット＆ちょっとした失敗談までご紹介します。



娘が机の位置を変えたことから始まった配置見直し

まずはこちらがわが家の玄関側から見た
リビング・ダイニングの風景です。

見切り発車だったので写真は約1年前ですが。

リビングの一番奥に、娘のおもちゃなどの収納を作っています。

お気づきの通り、この時はデスクも壁付き。

【BEFORE 】

一応、ざっくりとした部屋の間取りや
リビング家具の配置を平面図にしてみました。

平面図の子どもゾーンの左側デスクの配置が

こんな風になりました。

（すいません、これリアルに散らかっててわかりにくい😂）

ある時、急に娘がデスクを壁から放し
手前に押し出しました。

こうなったことで
娘がリビング ダイニング キッチンのどこかにいる
私か夫の姿が見えるからか？

このデスクを使って
いろんな作業をする回数が増えたのです。

これは驚きでした！
（机がモノで散らかると使わなくなるけど😂）

これがきっかけとなり
IKEAのおもちゃ収納ボックス(トロファスト)
の配置をさらに変更！

向かって正面に壁付けしていたIKEA収納を
机があった右の壁側へ移動。


椅子もどちらからでも座れるように
デスクの両側に置くことに。

最終的にこんな風に家具の配置が変わり
今もこの状態で使っています。

ここで娘のおもちゃが散らかると
やはりごちゃつきは気になります。

でも、娘が机を使う回数が増えたのは
私的には大きなメリットに！

娘のために買ってよかったIKEA家具と収納。
割高ですがAmazon・楽天にもあり▼



ソファ横の「死角」活用！見た目スッキリなおもちゃ収納に

続いては、リビングソファ横にあるおもちゃ収納エリアについて。

こちらにもIKEA収納家具を使って
ソファ横に本やおもちゃを収納してます。

でもこれもごちゃつくんですよねぇ〜・・・
この写真はまだ整えた方なのでマシだけど。

【BEFORE 】

平面図で見るとこんな感じで
左側の黄色い矢印の方に着目！

【AFTER 】

この矢印部分の収納家具を
ソファの肘掛けに沿うように配置し直し。

と言ってもこの角度ではわかりにくいかも？

実はこれ、家具の向きを変えただけなんです。

ソファーの肘掛けに沿うように
家具の背面をピタッとくっつけました。

こうすることで娘のおもちゃや本は
前と同じ感じで取り出せて
リビング側からはおもちゃのごちゃつきが隠れる！

しかもこの狭いスペース
娘にとっては小さな隠れ家みたいな感覚らしく
楽しそうに使っています。

ソファ横の死角を利用して収納家具の反対側にも
入りきらないおもちゃを収納。


カラフルなおもちゃが見えないだけで
空間の落ち着きが全然違うんです。


【AFTER 】

とゆうわけで、わが家のリビング子どもゾーン（キッズスペース）は
最終的に上の平面図のようになりました。

リビングキッズスペースは以前よりも少し広めにスペースを取る形に。

まぁ、おもちゃも少しずつ増えてますからね😂

でも実際に、「どのくらいスッキリしたのよ？」
と思われるかもしれないので
キッチン側から改めて見てみたいと思います。

おもちゃ収納の向きを変えた後のリビング風景

キッズスペースのレイアウト変更後の
キッチン側から見たリビング風景。

このソファーの奥に娘のおもちゃが。

でも今のところバッチリ隠れてます。

ダイニング側から見てもスッキリな見た目。

リビングのおもちゃ収納とソファーの境に来ると
カラフルなおもちゃがお目見えしますが。

ちゃんと片付ければ「整ってる感」はキープ可能。

おもちゃ収納の上にグリーンを置いてちょっとした癒し空間へ。


ここからの景色が以前は
モロにおもちゃ収納のごちゃつきが見えてた・・

なので地味にめっちゃうれしいです。


リビングって大人目線では
やっぱり落ち着く空間にしたいですよね。


もちろん、ある程度おもちゃが散らかって
娘がそこらじゅうに床置きすると
リビングがカオス状態ですが🤣


でも、ちゃんと元の場所に戻せば
ある程度リビングのスッキリも保てるように。


リビングの娘の机やおもちゃ収納の向きを変えただけで


・娘が机を使う時間が増えた

・リビングのおもちゃのごちゃつきが減った


ほんのちょっとの配置変更ですが
わが家にとっては大きな変化でした！


リビングが「狭見え」⁉︎家具の配置で失敗＆気づき

ただですね、記事の冒頭でもお話した通り

家具の向きを変えて気づいた
圧迫感の落とし穴にもハマった私。


【BEFORE 】

それがこちら。

リビング窓の右側にあったIKEA収納家具を
思い切って窓の左側に移動したんです。

「こうしたらもっとスッキリするかな？」
と思っての配置換え。

でも、やってみてすぐ気づきました。

家具の圧迫感、半端なし😂

写真では伝えきれないのですが
実際に見ると目線が遮られる！

空間が一気に「狭見えリビング」に早変わり。

以前は、左隅に背の低い家具（机や収納）を置いて
視線が壁へ抜けてスッキリ感があったけど

背のあるおもちゃ収納を置いたことで
その「抜け感」が完全に遮られたのです。

フロアランプと組み合わせた雰囲気は◎

でも見た目がどうしても窮屈に感じてしまい・・・
あえなく却下。

【AFTER 】

結局、家具の位置は元の状態にすぐ戻しました。

やっぱり
リビングの隅には「背の低い家具」がベスト。

目線が抜けて、物があっても圧迫感を感じにくいんです。

ソファー横の収納も
肘掛けやクッションでほどよく隠れ
生活感が出にくいのもうれしいポイント。


リビングのスッキリは、ちょっとした配置の工夫から

改めて、家具の「向き」や「高さ」が
リビングの印象を左右するんだなと実感しました。

リビングにおもちゃを置くのは
どうしてもごちゃつきがち。


でも「家具の配置」を少し工夫するだけで
大人・子どもの両者にとって心地よい空間になるんだ、と実感。

「子どものおもちゃはリビングに置く派」

の方に

「こんなやり方もあるよ〜」

という一例として、参考になればうれしいです。



おもちゃ収納は、やっぱり定期的な見直しが必須！

それにしても
せっかくきれいにおもちゃ収納を整えても
娘が遊べば秒でごちゃつきます😂
（はぁ〜・・・とため息）


そして今現在は
私の両親が遊びに来てくれてるので
誕生日が近い娘にプレゼントラッシュ〜！

おもちゃも増加中で
さらにカオスな状態に😇


娘の成長とともにおもちゃも変化していくので
これからも定期的な見直しは欠かせません！

「誰か見直さなくても良い方法を編み出してくれ〜」

と言っても無理そうなので・・・😂

この夏休みの間に、娘と一緒に収納の見直しをする予定。


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