私と夫、全部で35本!買って満足のMAWAハンガー わが家の種類とサイズ選びの実録。
/楽天スーパーセールの時に買ったMAWAハンガー。
多くのブロガーさんが使っているので、実は私も気になっていました。
MAWAハンガーと言えば、ドイツ生まれ。
MAWAハンガーの魅力と言えば
① 特殊なコーティングが施されているので洋服がハンガーからすべり落ちない。
② ハンガーの厚みが1㎝以内のアイテムもありスッキリ収納 スペースの節約にもなる。
③ シンプルなデザインで掛けたい服に合わせた種類やサイズ選びができる。
ハンガーなんて買い替えなくても今あるもので十分では・・・なんて購入を躊躇した時もありました。
今まで使っていたハンガーはホームセンターで買ったものから義両親から譲ってもらったものなど。
3つほどの違う種類のハンガーを服のサイズに合わせて使い分けていました。
不満点と言えば、私の服の肩幅には合わない大きめサイズ。
夫に関してはサイズは合っていると思うけど シャツがハンガーからずり落ちやすく床から拾うことがプチストレス。
というわけで人気のあった滑らないMAWAハンガーに魅力を感じ試しに使ってみたいと思ったのでした。
今使っているハンガーのサイズは?買うなら何本必要?
ちなみに、現在持っているハンガーのうち1種類のサイズを測ってみたら、外寸42.5㎝。
3種類のハンガーはそれぞれ42㎝か43㎝でした。
私の服は日本だとXSかS。カナダではXS。
袖のないワンピースやブラウス、Tシャツを掛けるにはハンガーのサイズはそこまで大きく関係しないけど、袖ありとなると大いに問題。だって肩にハンガーの跡がつきまくり。
せっかくお気に入りの服を買ってハンガーに掛けたくてもそれができずにたたんで収納することもしばしばありました。
ハンガーを買い替えるとしたらMAWAハンガーが良いし、でも私の服だけ替えるのも変だよね・・・と思い、まずはわが家では最低何本必要なのかを確認してみることに!
そしたら我が家のウォークインクローゼット、実は使っているハンガーの本数が少なかった。
私も夫も15本づつあればなんとか足りそう!
*玄関の収納にはコートやジャケットを掛けていますが、これらは今のハンガーでもそこまで困ることはなかったのでここは除外して考えました。
ちなみにコートやジャケットを掛けるのに最適な種類はボディーフォーム。
こちらは厚みのある肩先でジャケットやコートの肩のラインを保ち
背中の形に合わせた立体フォルムで型崩れを防ぐタイプ。
MAWAハンガー、種類とサイズが豊富!定番は?自分に合うサイズはどれ?
MAWAハンガーと言えばサイズ展開や形の種類が多くて、初めての方だと選ぶのに大変だと思います!
私も気になり始めた時、一体種類がどれだけあって、何がわが家に最適?って頭がこんがらがりました^ ^;
色々調べてみると、一番定番で良く買われている代表的な形と言えば エコノミック か シルエット。
私もこの2つが最初に気になったのです。
エコノミックはこんな丸い形のもの。
緩やかな肩のラインがニット類、前開きのカーディガンや襟なしトップスなどをかけるのにちょうど良いと言われています。
サイズはキッズサイズの30㎝、レディースサイズの36㎝、男性と女性と共有できる 40㎝、メンズサイズの46㎝と大きく分けて4種類のサイズがあります。
あくまでレディースサイズ、メンズサイズというのは目安なので、自分の肩幅に合わせて選べば良いと思います。
シルエットは形からもわかる通り、シャツなどの襟付きのものをかけるのにピッタリ。
こちらの方が通常のハンガーの形に似ているのですが、ハンガーの先が緩やかにカーブするデザインが肩の出っ張りを防いでくれます。
今のハンガーよりも緩やかな肩のラインが、型崩れが起こりにくそうで良いなと個人的に思いました。
シルエットはキッズサイズの28㎝から36㎝、41㎝、45㎝の4サイズがあります。
さて、なんとなく定番とサイズの種類がわかったところで、私の服(普段XSかS)は何サイズが最適かというと、どうやら36㎝でした。
そして、夫は日本ではLサイズ、カナダではMサイズを着るので、41㎝か。
45㎝でも良いのかな?と一瞬迷いましたが、今持っているハンガーが42から43。
これ以上大きくなると、合うものもあるけど大きすぎる場合もありそう。
肩の出っ張りだけは避けたいので、結局、現在のより少し小さめの41が候補に。
↑
こうやって見ると、エコノミックとシルエットにあるサイズ展開が若干違うんですよね。
36㎝サイズだけはどちらにもあります。
さて、ここへ来て「エコノミックかシルエット、結局どっちを買うべき?」となりますが、わが家の場合は
「何をマワハンガーに掛けたい?」というところから考えてみることに。
夫は主にシャツ。襟付きの仕事用のシャツがほとんど。
冬も大概同じような感じで年中襟付きシャツを掛けています。
なのでシャツなら → シルエット。
逆に私の場合は夏用と冬用でクローゼットに掛けるものが結構変わります。
サイズが合っていないハンガーが一番不満なので36㎝を買うことは決めました。
が、
エコノミックかシルエットのどちらが良い?両方必要?
私のクローゼットには主にワンピース、ブラウス、シャツ、ちょっとした羽織りもの(カーディガン)などを掛けることが多い。
エコノミックに最適と言われるニット類はわが家では折りたたんで収納が一般的。
ニット類をハンガーに掛けることがなければ、エコノミックを買う必要はあるだろうか?という疑問に。
そもそもシルエットの形は従来のハンガーと似ていて、一番不満だったのは肩幅のサイズが合わないこと。
それが、シルエット36を買うことで解消されるとしたら、エコノミックは買わなくても不便ないかなと。
肩幅サイズが合っていればシルエットに襟なしのブラウスやワンピースだって掛けられる。
しかもクローゼットにハンガーを掛けた時、なるべく同じ形のハンガーで揃えた方が見栄えも良いなぁと妄想。
私のクローゼット、ニット類をハンガーに掛けないので → シルエット。
シルエットで統一して買うことが決まったところで、よくよく見ていくと
シルエットに厚さ0.4cmの軽量スリムタイプ 「シルエットライト」があることに気づく!
通常タイプだとハンガーの厚みが1㎝あるところ、0.4cmなら重さもかなり変わってくるはず。
実際レビューを見てみると、通常タイプの1cmの厚みだと重さが気になる人もいるとか。
シルエット36なら1本あたり約65g、シルエット41なら1本あたり約75g。
私も現在使っているハンガーの厚みが気になって測ると1㎝以下(0.9か0.8)
で、ただのプラスチックでマワより軽量というところを考えると、カナダに持ち帰ることも考えてライトが良い!!
だってシルエットライトは約40g!
しかしシルエットライトは今のところ42㎝サイズしかない模様。
なので夫のシャツにはこのシルエットライト42(スリムタイプ)で決定。
私は通常のシルエット36を10本。
袖なしタイプを掛ける場合は私も夫と兼用のハンガーを使えるので、シルエットライト42を20本買うことに。
プラス、私のスカート用に30㎝のクリップハンガーも買うことにしました。
クリップタイプだとパンツにもスカートにも幅広く使えるなと思って。
私は10本もいらないかな?と思って5本だけ買ってみました。
色はモノトーンのホワイト、ブラック、シルバーから赤などの明るい色もあるみたいですが、
わが家は全部ホワイトに揃えました。
清潔感のあるクローゼットにしたかったので。
※【追記】
私はクローゼットの見た目のスッキリさを好んでホワイトを選びましたが 使い方によって(例えば濡れた服を乾かすために干したりすると)色移りが起こることがあります。
(実際私も濡れた服をハンガーに干したら少しグレーっぽく色移りしました。最初はかなりショックだった。)
ただ、服を掛けてしまえば見えないので私は特に気にしないことに。
色移りが気になる人はブラックが一番無難かもしれません。
シルエットとシルエットライトを見比べてみた
さて、実際に届いたハンガーを見てみます。
写真上がシルエット36で、下がシルエットライト42。
正面から見てもハンガーの厚みが違うのがわかると思いますが
横から見ると歴然の差!!
マワハンガーはすっきりとしたデザインでスペースの節約ができると思っていたけど、正直、通常の1㎝の厚みだと難しいのでは?と思いました。
手で持った重さも当たり前ですが全然違う。
シルエットライトはめちゃくちゃ軽いです!
ハンガーの上の方にはMAWAと刻印がありました。(写真ではわかりにくいですね^^;)
ところどころ特殊コーティングされたところに凹みができていたりしますが、これは特殊コーティングがかなり柔かい素材でできているため、製造工程や輸送中にできてしまうモノとのこと。
確かに自分でも触ってみましたがかなり柔らかい素材でした。
私が注文した中にも2〜3本ほどありましたが、使っている時には気にならないので全然許容範囲。
実際にクローゼットのハンガーをマワハンガーに替えてみた
さて早速、わが家のウォークインクローゼットのハンガーをMAWAハンガーに替えてみました!!
遠目ではわかりにくいですが
マワハンガーで揃えたクローゼットはスッキリと統一感が生まれたかと。
これを機会にいらない夏服の断捨離もちょこっと実行。
【夫側】
特に夫側はほとんどシャツを掛けているのでキレイに揃っていますね。
肩のラインも42サイズでちょうど良かったです!
ちなみに、夫のボトムスが何本か写真左側に掛かっていますが、これは元々持っていたハンガーでマワではありません。
【私側】
私側のクローゼット。
主にブラウスとワンピースをシルエットに掛け、袖なしのものはシルエットライト42を使っています。
私の方はいろんなものを掛けているので夫側ほどスッキリ感はありませんが、シルエット36を使うことで袖ありのワンピやブラウス、カーディガンの肩のラインが出っ張ることなくピッタリ。
これで大事な服を長く愛用できますね。
私が買ったマワハンガーはシルエット36、シルエットライト42と30㎝のクリップハンガー だけですが、マワハンガーは他にも用途に応じた違う種類があります!
私が調べてわが家でも使えそうだなっと思った他の種類は ボディフォーム。
重めのジャケットやコートなどは肩のラインにかけて立体的な構造になっているこのタイプが良さそうだなと思っています。
玄関にあるジャケット収納スペースのハンガーを替えたくなれば、このボディーフォームの購入も検討する予定。
メリットもあればデメリットもあるハンガー
実際使ってみてやっぱりマワハンガーで揃えると統一感が生まれるため、いつもよりクローゼットがスッキリ見えるし気持ち良し。
ちなみにマワハンガーを使わない場合に引き出しなどで収納する時 重ねてもかなり省スペースで収まるのが意外とうれしいプラスポイントでした。
今まで滑るハンガーだったのが滑らないハンガーになったので、ハンガーから取る時にずり〜っと滑らして取ることはできなくなったけど、それが不満になることはなくむしろ優しく服を取る習慣がついてきました。
ハンガーを替えてクローゼットがスッキリするだけで、服を大事に扱おうという気持ちが増したよう。
サイズや種類も豊富で掛けたいものに合わせてハンガーを選べるってやはり魅力。
ただ、滑らないハンガーが必ずしもみんなに合うわけではないので、これが逆にデメリットになる場合もあると思います。
あとネットで買うと、単品より5本セット 5本セットより10本セットとまとめ買いの方が断然お得ですし、送料などのハードルもあるので、自分にはどれを買うべきかしっかり吟味するのがまず大事。
これだけでもお買い物の失敗を防げると思います。
まとめて買ってもハンガーの割にはお値段がしますが、単品だとさらに高くなるのはデメリットですね。
ちなみに、私は楽天のハンガー&インテリアTAMATOSHIで全て購入しました。
送料のハードルが低かったのも決め手です。
私はしっかり吟味したおかげで、失敗なくネットで購入ができました^ ^
まとめ
マワのメリット・デメリットのまとめ
【メリット】
・洋服がハンガーからずり落ちない
・揃えて使うとクローゼット内がスッキリ
・種類 カラー サイズが豊富で掛けたい衣服に合わせた選び方ができる
・使わない時に重ねて収納しても省スペースで収まる(ボディーフォームは嵩張るかも)
【デメリット】
・人によっては洋服がハンガーから滑らないのが逆に使いにくい場合も
・ホワイトは濡れた服を掛けると色移りする場合がある
・値段は通常より高め(ネットでまとめ買いがお得)
もし、クローゼットを少しでも快適にさせたいなって思っている方がいたら、まずは必要ないときめかない服は断捨離。捨てるのが勿体無いと思う方は買取サービスやメルカリでも利用を。
ある程度服の数が減らせたら、ハンガーの種類も揃えてサイズがあったものをちゃんと使うと気持地いいクローゼットになるはず。
わが家のクローゼットは前はもっと服で溢れてごちゃごちゃしていましたが、断捨離を繰り返しハンガーも揃えたことでかなりスッキリしました!
絶対マワで揃える必要はありませんが、もし新しく購入を検討しているのであれば私はマワはおすすめです!
この歳になってようやくハンガーの大切さを実感。
大事な服を長く使いたいなら、その服をキレイに保ってくれるハンガー選びもまた大切です。
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長くなってしまいわかりにくい文書だったかもしれませんが
最後までご覧くださりありがとうございます(_ _)
マワハンガー選びのお役に立てば幸いです。
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