頭パンク寸前!初めてのバスルームリノベでプロから学んだ意外なポイント
/初めてのバスルームリノベ
少しづつリサーチを始めてますが・・・
思っていたより考えることが多すぎて既に頭パンクしそう!
そもそも、日本だとリノベーション会社を決めて
担当の人と相談しながらデザインを一緒に決めていくのが
一般的なんですかね?
カナダではどうやら少し違うみたいで
・施工会社とは別にデザイナーを雇ってデザインを決めるか
・自分で全部決めるか
という形が多いようです。
私自身、バスルームのリノベは初めてなので
正直まだ勝手がよくわかってませんが 😂
いまのところ、施工会社すら決まっていない段階ですし・・・
ただ、ホームショウ(住宅関連の展示会)で出会った
バスルームリノベ会社の担当さんには
すでにわが家のバスルームを見てもらいました。
今回は、そのときに気づいたことや
教えてもらったことをまとめてみようと思います。
バスルーム内見時、プロへの相談での気づき
トイレとシャワールームの間の壁を取り壊して開放感アップ
担当者がわが家のバスルームを見て、
その場で提案してくれたことのひとつがこれ。
「トイレと奥のシャワールームの間にある半分の壁を取り壊して、
正方形の狭めのシャワーを長方形に拡張するのはどう?」
たしかに、シャワーの手前には少しスペースがあります。
拡張は物理的にも可能そう!
私にとっては今のサイズでも十分ですが
カナダ人は男女問わず体格が大きい人も多いので
「広くするのはアリかも」と納得。
夫がここを使わない理由も、どうやら「狭さ」にありそうなのです。
なので夫は広くする方向が良いとのこと。
壁を取り壊せば、シャワーの暗さも解消され
照明を増やすコストも抑えられるとのこと。
確かに、壁がなくなれば一気に開放感が出そう!
「そんな手もあるのか!」と、まさに目から鱗でした。
ただ、一瞬「いいかも」と思ったものの
私の頭の中で何かが引っかかる…。
そう、ガラスの掃除問題です。
壁の代わりにガラスで仕切るとなると
掃除の手間が確実に増えるんですよね。
このバスルームはリビングに繋がっていて、ゲスト用でもあり
掃除が面倒になるのはちょっと気になるポイント。
・開放感・照明・広さというメリット
・掃除の手間というデメリット。
うーん、悩ましいです。
シャワールームはアクリルパネルでコストダウン?
担当者によると
シャワールームのリノベ費用が上がる主な理由は「タイル施工」。
材料費よりも、施工に時間がかかる=人件費が高いのが原因とのこと。
「アクリルパネルを使えば施工費を抑えられますよ」との提案も。
ただ私の中では
「シャワーといえばタイルでしょ?」
という固定観念があったので、最初はちょっと不安に。
でも、アクリルパネルは掃除がしやすく
目地もないため汚れが溜まりにくいそう。
(確かに前のマンションのタイル目地の掃除、面倒だった)
これについては実際にアクリルパネルがどんなものがあるか?
実物を見てみないとわからないので・・・
しばらく保留で考えてみようと思います。
洗面台を再利用してコスト節約
このバスルームの洗面台がこちら。
洗面台だけを写真に撮ってみました。
この部分は、おそらく照明とキャビネット以外は
前の家主によって一部リノベ済み。
カウンタートップはキッチンと同じ御影石で
バックスプラッシュもキッチンのものと似たタイル。
水栓も洗面ボウルもアプデ済み。
施工会社の担当者は私たちより年上のおじさんでしたが
「壊れてないなら、そのままキープもアリですよ」
アドバイスも。
確かにそれも一理あり。
ただ、キャビネットの引き出しに少しダメージがあって気になる…。
なにより私が一番悩む原因は
「これをキープして他のシャワー、トイレ、床をリノベして
全体の統一感が出るのか?」
というところ。
狭い空間だからこそ、統一感が欠けるとチグハグに見えそう😂
しかも洗面台は毎日使う場所。
どうせなら自分好みにしたい気持ちもあり、ここはまだ悩み中です。
洗面台の高さがキッチンキャビネット仕様かも?
さらに驚いたのが、高さの話。
担当者いわく、この洗面台は「キッチンキャビネット仕様」かも?とのこと。
実際に測ってみると
リノベ予定の洗面台:約91cm
もう一つのバスルーム:約81cm
その差、なんと10cm!
一般的な洗面台の高さが75〜80cmなので、91cmはかなり高め。
身長152cmの私には、やや使いづらい高さ。
(もう3年経ったから慣れたけど😂)
おそらく建設時に代用品を使ったか
前の家主が変更した可能性がありそうです。
カナダ人の平均身長を考えれば、違和感ないのかもしれませんが。
洗面台横のワゴンはIKEAのもの。
今年、マイナーチェンジしたので
その変更点もまとめました▼
トイレはTOTO製で、アップグレード済みの可能性大
ずっと「20年以上前のオリジナルのまま」と思っていたトイレ。
よく見ると、なんとTOTO製。
担当者によると、当時のスタンダードモデルではないため
おそらく後から交換されているそうです。
以前、水が止まらず流れ続ける不具合に悩まされていたこのTOTOトイレ。
まさかあなたもアップグレード済みだったとは…!
古めかしいトイレの印象しかなかったよ。
内見後の感想
正直、プロに実際に見てもらって話を聞けたのは貴重でした。
リノベはデザインだけじゃなく
構造・素材・費用のバランスを取る判断が難しい😭
プロの視点を知ることで
「自分では考えもしなかった選択肢」がたくさん見えた気がします。
担当者はこの後、見積もりを出してくれるとのこと。
(まだ届いてませんが…笑)
とりあえず、おじさんが紹介してくれた
バスルーム関連の設備が一通り揃うお店にも行ってきました!
実物を見るだけでもイメージが膨らんで
楽しかったのですが・・・
単体で見るとどれも素敵なんだけど
「それをどう組み合わせるか」が難しいんですよね😇
さて、わが家のバスルームリノベはどうなる?
決めることが山ほどあって、すでに頭はパンク寸前。
でも少しずつ形が見えてきた気もします。
実は、別の会社の担当者にもこれから内見に来てもらう予定なので
その話を聞いたらまた方向性が変わるかも?
また進展があったら、ブログでアップデートしますね。
洗面台のシンク下収納については
こちらにまとめました▼
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