子ども大喜び!100均で作るクリスマスツリー型アドベントカレンダー(作り方)

もうすぐ12月ですね。

クリスマスまでのカウントダウンを、2歳の娘と一緒に楽しめるように
ツリー型のアドベントカレンダーをDIYで作ってみました。


メインのツリーの材料は100均で調達

メインとなるツリーの材料は、ほとんど100均で調達。

木の幹部分は、家にあった無印のレッドシダーをボンドでくっつけただけです。

オーナメントなどの飾りはIKEAで購入したものを使いました。


実はツリー部分、紙コップ(正確にはフォームカップ)でできているんです。
その上にラッピング用のカラーティッシュペーパーをかぶせて、輪ゴムでとめるだけ。

娘が紙コップに手を突っ込んで、中の小物を取り出せる仕組み。

ペーパーが薄いので、子どもでも簡単に破けて
開ける瞬間のワクワク感がたまりません。

ネットでこのアイディアを見つけた時

これは絶対娘が喜ぶ〜!!!! 

と私がなぜか大興奮。

考えた人天才だわ!!

早速翌日に100均に出向いて、必要な材料を調達して作りました。

作り方は簡単なので、材料があれば真似しやすいはず。

で、どんな風に作るの?

と気になる方のために、作り方ざっくり説明しますね。

必要な材料と注意点

アドベントカレンダー 材料

必要な材料

① ダンボール(紙コップを置いた場所は縦69cm✖️横49cm)

② フォームカップ24〜25個(185ml使用、紙コップでもOK)

③ 緑や赤のラッピング用ティッシュペーパー(紙ナプキンもOK)

④ 木工用ボンド または 両面テープ

⑤ 輪ゴム

⑥ 中に入れるお菓子やおもちゃ


注意ポイント(ここ大事)

・カップサイズ
 185mlは私のこぶしには小さめ(娘にはちょうど良い)。
 → 子どもの手のサイズに合わせて選ぶと◎

・台紙サイズ
 カップの大きさによって必要なダンボールの広さが変わります。
 → 私の台紙は全体が縦69cm×横97cm

・フォームカップを選んだ理由
 軽いので、ダンボールに付けやすい
 底が平らなタイプだとさらに安定◎

・中に入れるモノ
 壁に立てかける予定なら、軽いお菓子や小物がおすすめ。


・ボンドよりも両面テープが簡単にくっつく
 
100均で買えるクロコダイル両面テープが便利!


1. まずはダンボールにコップを並べて形づくり&お菓子詰め

まずはダンボールにコップ24個をを並べて

ツリーの形づくり。

そこへ小袋に入ったお菓子や

シールなどをメインに入れました。

日本だと可愛いお菓子や雑貨がたくさんるので羨ましい。

カナダの100均は前よりだいぶ使えるようになったけど

やっぱり日本の100均がベストだなぁ〜

2日続けて同じものにならないように

気をつけて入れたつもり。

結局ダンボールの白い方を使うことに。


2. コップにペーパーを被せて輪ゴムでとめる

でカップの上にティッシュペーパーを被せるんだけど、もうこれはご自由に。

一応私がやった方法も載せましたが。

ほんとは緑の紙コップを買いに行ったけど

店舗に在庫がなかった・・・(ガーン)

なのでペーパーでサイドも全部覆って

横から見ても見栄えが良いように工夫。

こっちの方が何色の紙コップを使っても

ペーパーで覆えば良いだけなので融通がききます。

ちなみに数字を入れたい方は

上の手順の④の後に一旦開いて

数字を書いてから輪ゴムで飛める方がやりやすい。

(下に1枚紙を挟んで書くと汚れないよ)

輪ゴムでとめてからペンで書こうとしたら

ペーパーが薄くて破けました。

数字のシールで代用したら書く手間が省けて◎

私はカナダの100均で探したけどなかった。

星の部分もサイズ違いの紙コップで

追加で足してみました。

私は緑・赤・白と色を混ぜたけど

これは完全に好みなのでお好きにどうぞ。



3. ボンドでコップの底をダンボールにくっつける

あとはコップの底にボンドをつけて

ダンボールにくっつけるだけ。

乾いてしっかりくっついたら完成!


*100均で売ってる両面テープ(クロコダイル)
を使うとより簡単にくっつく。


もしカラフルすぎないのが良い方は

ペーパーの色を変えて

モノトーンカラーにしてもおしゃれそう。


私は娘が色を覚えるのに使えるなと思って

カラフルにしてみました。

シンプルにグリーンだけにしても素敵かと。

飾りのシールはだいぶ前にダイソーで買ったウォールステッカー。

さらにIKEAで買ったオーナメントや飾りも足して完成。

ペーパーでコップのサイドを全部覆った方が

やっぱり見た目は良くなりますね。

でも面倒な方はトップ部分だけでもOK。

試作品で試した娘の反応は大喜び

ちなみに試作品で一度試したら

むすめ、めっちゃ喜んでやってくれました。

もっと激しく叩いて穴を開けるかと思ったら、意外と慎重に開けてた 笑

12月から1日1回が守れるか?が謎だけど、喜ぶ姿は手応えありです^^




手作りアドベントカレンダーのメリット・デメリット

手作りアドベントカレンダーのメリットは

中に入れるモノを好みで調整できる


これが最大のメリットだと思う。

特にまだ年齢が低いお子さんをもつ親御さんは
甘いものを調整したい人も多いはず。


食べ物でもシールでもちょっとしたおもちゃでも
子供が好きそうなものを選んでオリジナルに作れる

のがやっぱり良いですよね!


しかも、中に入れるものを工夫すれば大人だって楽しめちゃうよね。
(パーティーのゲームにも使えるし)


いろんなシーンで応用が効くので、使いまわせるアイデアだと思います。




逆に手作りアドベントカレンダーのデメリットは

材料の用意・作る作業に時間はかかる


ま、これ普通に考えたら誰でもわかるレベル 苦笑
忙しい人には少しハードル高めかも。


私も、「フルタイムで働いていたら作れただろうか?」と考えるくらい。
子育てや家事と並行してのDIYは、なかなか大変ですよね。

だからこそ、忙しいママやパパは既製品を選ぶのも全然アリだと思います。


最近はネットでも種類が豊富で
見た目もかわいく、子どもが喜ぶものがたくさんあります。

“手作り派”も“お手軽派”も、それぞれのペースで
アドベントカレンダーを楽しめたら素敵ですよね✨


お菓子ではなくレゴなどおもちゃや
飾りタイプもいいかも▼


でもお菓子はやっぱり王道かなって思います▼




まとめ

作ってみたら意外と単純作業で簡単にできました。

むしろコップの中に何をどこに入れるか結構迷った 笑(←そこ?)

心配だったボンドでコップがくっつくか問題も、全く問題なし。

剥がれてくる心配も今のところなさそうです。

強いて言えばシールの数字があれば

もっとおしゃれに見えたかも。

これは作って大正解なのでした!


24日分も作らなくても

クリスマス前10日分とか短めにしても良いと思います。

もしお時間があるのであればお試しあれ☆



小さい頃は私ひとりで作っていたけど
6歳になった今は、娘も一緒に作る過程を楽しめました。
週末に一緒に作った様子はこちら▼

手作りツリー型アドベントカレンダーで大喜び!子どもと一緒に作った週末




アドベントは毎年その時の状況に合わせて変えてます。
フルタイムで仕事が忙しかった年は
IKEAの紙袋でお手軽アドベントカレンダーにしました▼

【IKEA×クリスマス】毎年使えるアドベントカレンダー&ライトでおしゃれリビング完成




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