旅先のリノベアパートで出会ったおしゃれなインテリアと北欧家具。

突然ですが、わが家のリビングです。

一応朝なのですが、カーテン閉めてます。

というのも、実は夫の出張的なものに付き合い

1週間ほどカナダのケベック州にあるモントリオールに

ついて行くことになったから。


この写真は出発前の朝に撮りました。

リビングだけはきれいな状態をなんとか死守。


別に夫だけ行ってもよかったんだけど

夫がいない間の1週間忙しいパートの仕事をしながら

娘の面倒をみるのもなぁ・・・と。


特にこの夏に大きな旅行の予定もないし

去年の秋モントリオールに初めて行って

北米のパリと言われる街並みの美しさに

惚れ込んでしまい・・・

また違う季節に行くのも良いよなと。


6月は私の誕生日もあるし。

(と色々行く理由を並べてみる 笑)


そして夫の会社がホテル代は出してくれるそうで


私「なら行きます!!」となったのでした。


早々にパートの仕事には休み申請。

1ヶ月以上前には伝えてたけど

こういう時のパートの身軽さはありがたいです。


娘も保育園を休むことに。

夫は平日と仕事後のイベントにも3日ほど参加予定で

久々に娘と2人だけの時間がたっぷり。


慣れない街で3歳児に振り回されて疲れも溜まるだろう

ってのは目に見えたので

私にとっても「バケーションで羽が伸ばせる!」

とまでは言い切れないけどね。


ただ旅先で娘と2人だけの時間を過ごすことも

また良い経験となると思いました。

もちろん大都市でいい気分転換にもなるし。



そして泊まることになった場所は

実はホテルではなく

Airbnb(エアビーアンドビー)のようなタイプ。


正確にはホテルとAirbnb(エアビーアンドビー)の

中間のような宿に泊まることに。


なんやそれ?って話ですが

sonder(ソンダー)というモントリオールで始まった

マネージメント会社が経営する

ショートステイ向きのアパートに泊まることに。

社長はカナダ国内では3位にランクインする

モントリオールにある有名大学Mcgill(マギル大学)出身。

(カナダの今のトルドー首相もそこ出身)


モントリオールから始まったけど

今はアメリカのデンバー、サンフランシスコ

ロンドンやアムステルダムなど

ヨーロッパにもエリアを広げてるようです。

(残念ながら、まだアジアにはないけど)



エアビーアンドビーと違うところは

もし部屋の掃除やコーヒー、洗剤、タオルなど足りないものが必要なら

専用アプリのチャットで要求して、その都度届けてくれるところかな。

(痒いところに手がとどいてこれが意外とありがたい)

しかも対面することなく、袋に入れてドアノブに掛けておいてくれるので

部屋にいなくても受け取れて、楽ちん。


ホテルとは違って部屋に洗濯機乾燥機キッチンもついてるので

自分の部屋のようにリラックスして使えるメリットも。

小さい子連れだと服が汚れやすいので

洗濯機乾燥機付きもありがたい。


あと部屋のリノベーションもこの会社がするみたいで

インテリアにもこだわってておしゃれな部屋に住めます。

(部屋ごとに内装も変わるみたいです)


同じ立地ならホテルよりは価格が抑えられて

尚且つ、掃除や必要な補充にもその都度対応してくれて

キッチン、洗濯機、乾燥機付き。

なかなか至れり尽せりだと思う。


立地はモントリオールのダウンタウンから近い

オールド モントリオール地区。

17 世紀に建設されたモントリオール旧市街エリアです。

泊まった場所はsonder at penny laneとゆうところ。

立地は便利な場所なだけに

金土夜はガヤガヤするのがデメリットだけど。

なんだか前置きが長くなったけど・・・

(いつものことか)

さっそくどんな場所に泊まったのかお見せしますね。

【前回泊まった場所はココ】

旅先で母の顔が思わず引きつった出来事&モダンなリノベホテル

アパートのロビーからレンガ作りでおしゃれ。

ロビーの香りもいい匂いがして、期待も膨らみます。

寝室、キッチン、ダイニング、リビングが一緒の

ワンルームの部屋で狭いのかと思っていたけど

思った以上に広々としててびっくり。

しかもなんとおしゃれな部屋!

(写真ではチラッと見ていたけど)

どんなにがんばってもわが家がこうなることはないレベルにおしゃれ。

ベッドの斜め前にキッチン。

キッチンの隣のコーナーにはダイニング。

ダイニングテーブルもちょうどこんなのが欲しいと探してたのよ。

どこで同じの買えるの?

(ねえ、このままもらって帰っても良い?笑)

ダイニングチェアもこれはハンス・J・ウェグナーのYチェアですよね?

こんなところで有名な北欧家具が使えるなんて思いもせず。

しかも思った以上に軽くて使いやすい。

人気なのも納得です。

ダイニングコーナー奥の剥き出しの柱も

インテリアのいいアクセントに。

ベッド横がリビングコーナーとなってます。

この部屋、片面の壁がブリックウォールになっていて

それだけでめちゃくちゃおしゃれ感がアップ。

この壁は元々あったものを残してリノベした感じかな。

しかもめっちゃ天井高いです。

わが家の前の新築マンションよりめっちゃ高い。

270mm以上なのは確実。

天井が高いってだけで空間がこんなにも広々とするんですね。

わが家のマンションの天井の低さよ・・・ 苦笑

カーテンの縦長効果がなくても余裕で高くてうらやましい。

窓側壁の床近くにヒーターがあるからか?

カーテン裾が中途半端な位置にあるんだけど

それも全く気にならないレベル。

それだけハイシーリングってことです。

ベッドフレームもどこで買ったんだろう。

おしゃれだなぁと。

インテリアに重厚感があって

思わずたくさん写真撮ってしまいました。


モントリオールはインテリアショップも種類が多いようで

うらやましい。(税も高いけど)


ちなみに写真では見切れてるけどエアコンもついてて

これは日本の三菱でした。



iPhoneで引き気味に撮るとこんな雰囲気です。

これだと全体像がわかりやすいですよね。

玄関近くに洗濯機・乾燥機とバスルームもあり。

バスルームも片面がブリックウォール。

残念ながら子連れには重宝するバスタブがない。

シャワーだけでした。

まぁでも1週間ならいいかと。

翌日の朝、また写真を撮ってみる。

アイアン調の窓が良いよね。

こんな窓が欲しい・・・(無理だとわかってても)

ちなみにカーテンロッドはわが家と同じIKEAのでした。

(見ただけでわかった 笑)

ダイニング横に窓があるのって密かに憧れです。

ただの朝ごはんもこのエリアで食べると

なんだかおしゃれに見えちゃうマジック。

出窓ではないけど、窓の横にスペースもあるから

余裕で座れてベンチ代わりにも。

あぁ良いなぁこんなスペースも。

やっぱりモントリオールの建物はおしゃれですわ。

元がおしゃれなので、リノベでもっとおしゃれにできちゃうね。

同じカナダでも日本人が観光に来ない

山奥の街に住んでる身としては憧れの街です。

実際長く住んでいないから良いとこばかり見えちゃう

ってのもあるだろうけど。

ただモントリオールはフランス語と英語の両方が話せないと

職探しが困難らしいので・・・

わが家には無理だな。

(夫もフランス語話せないし)

とにかく今回泊まっているsonder(ソンダー)のアパートは

快適な住み心地でインテリアがおしゃれで

現実逃避ができます!

あとは必要なものはその都度提供される便利さが

良いなぁと思ったのでした。

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