40になる前にもがく30代後半、あるワークショップに参加したら泣けた。

今日は私の率直な悩みについて。

なので興味のある人だけどうぞ。

ここ1〜2年、

ずーっと何かに焦っている自分がいます。

その何かと言うのは、自分でもなんとなくわかってるけど

このまま淡々と40歳になって良いのか?

ってこと。

自分が本当にやりたいことってなんだろう?

と模索してもう何年目か 苦笑



ずーっとこのループから

抜け出せない自分がいます・・


そして自分がやりたいことやゴール

目的をちゃんとわかって

前に進めている人が死ぬほど羨ましい。



何か新しいことや違った仕事?を

やってみたい気持ちはあるけど

その何かがうまく頭の中で形にならなくて

とゆうか、うまく言葉にできなくて

自分の中のモヤモヤが消化できずにいます。



こんな本を読んでみたりもしました。

あとはおもむろに求人情報を見てみたり。

でもピンと来るものがない。

探し方にも問題ありだと思うけど 笑


学校に通い直して新しいスキルを身につけて

キャリアチェンジをする人もいますよね。

それもありかな?と思うも

「でも私は何を学びたいんだ!?」で行き詰まる。


1人で悶々と考えても頭の中でぐるぐるするだけ。

それを考えるだけで疲れて

最後は「ま、いっか」と。

日々の忙しさに流されて、置き去りに。



でもこれって緊急ではないけど

自分にとって重要なことだと思うんです。





そんな時にネットで見つけた

とあるワークショップが目に留まりました。


内容を調べてみると

レジュメ(履歴書)の書き方

カバーレター(志望動機)の書き方

仕事の探し方、コネクションの見つけ方

キャリアプランについてなどを

教えてくれるワークショップ。


しかも政府が支援してるので無料。

日本でいうところのハローワークに近いのかな?


実は、今までレジュメやカバーレターを

英語でどうやって書けばいいのかよく分からず・・

ネットで探した情報で自己流に書いてみたり

夫や友達の力を借りて、なんとか書いてきた私。


なのでこの機会に教えてもらえるなら学んでみたい!

という好奇心がまさり

先週と今週にかけて受講してきました。



主に先週は現地に出向いて受けるワークショップ。

どんな人たちが来てるのか?未知すぎて

最初はドキドキでした。


初日は10人ぐらい集まってて

年代も私より若い人もいれば、

自分の親に近い、定年間際の世代も。


でも結果的に行ってみてすごく良かった。

何より、いろんな世代の人や

違うキャリアを持つ人の話を聞けてすごく新鮮。


カナダは移民も多いので

最近他の国から来て職探し中って人も多く

自分の国ではそれなりの職歴があるのに

カナダでは仕事が見つからない とか

どうアプローチして探せば良いのか?

と悩む求職者も多かったです。

加えて言語の壁もありますしね。


ここで口を酸っぱくして言われたのが


85%の仕事は求人に出てこないから

コネクションを作るのが一番の近道だよ


っとゆうことでした。


やっぱりコネなんですよね、、、

それはめっちゃ痛いほどわかってるよ。

カナダはオンラインで求人に応募しても

2週間くらい音沙汰なしなんてザラ。

パートでもフルタイムでも。


私の友人は応募してから3ヶ月放置で

年明けに急にコンタクトが来たって子も。


どんな職種に応募するかにも寄るけど

コネがない人にとっては

仕事探しが非常に厳しいものになるんです。



今週はオンラインでのワークショップ。

正直、自分は直接受講する方が向いていると思ったけど

ファシリテイターの相性も良く

オンラインで受けた講座もまた新鮮でした。


今週は3日間受けましたが

終わってみて感じたことは

みんな人生の新しいチャプターを開くのに

もがいて苦しんでいるってこと。


本当にいろんな状況の人がいました。


レストラン業をしてたけど

仕事で辛いことがあって

学校に通い直して資格を取り

今は保険会社の仕事を探してる人


元教師だけど、コロナでいろんな辛い境遇に遭い

子供達が嫌いになってしまい‥

稼げる仕事だけど、それでももう

教師にはもう戻りたくないと。


キャリアチェンジをしたくて

この方はレジュメを約100通送ったとか。

でも返事が返ってきたのは5社だけって言ってたな。


他には定年退職したけど

生活がなんとなく物足りなくなり

再就職を目指してる経験豊かな60代の男性とか。

この方は経験はあっても

年齢がネックで雇用してもらえないんじゃ?

と気にしてました。



話し出したらキリがないほど

いろんな境遇の人たちに出会いました。

そしてみんなとても感じが良い人ばかり。


みんな過去の仕事であったトラウマや

マイナスの潜在意識が邪魔をして、

知らずに自分にリミットをかけていて苦しんでいる。

そんな風にも感じました。


そんな私も過去の仕事の話を

ワークショップ中に参加者に伝えていたら

悲しくなって涙が止まらなくなった。

自信が持てず、周りに手を差し伸べられても信じられなかったこと

自分からチャンスを掴みにいくための行動量の足りなさ

人に頼ることが苦手で自信が持てない自分に

自己嫌悪して苦しんだ過去のことで。

ファシリテイターも他の参加者も

自分の辛い境遇を思い出したりして

みんな涙ぐんでいました。


でもこうやって

悲しい感情を素直に表に出すって

実は大事だよなって思ったんです。

私たちは大人になるといろんなことに我慢を強いられますよね。


そしていつの間にかその行き場のない感情を

どこにもさらけ出せず、自分の中にふさぎ込んで

苦しい気持ちになるんじゃないかと思ったんです。


簡単にさらけ出せる人もいればそうでない人もいますよね、

私はどちらかと言えば後者。

なのでこのワークショップで泣けて良かった。

気持ちが少し軽くなりました。



あとこのワークショップを通して感じたことは

やはりコロナになってから

直接友達と会って話す機会が

減った人も多いんだろうなと。

そしていろんな事情で仕事を辞めたことで

社会とのつながりが薄くなってる人も。


私も1年前の今の時期を思い出すと辛いです。


引越し先に家族はいたけど

心を許して気軽に話せる友達がおらず

仕事もしておらず社会から孤立した感覚で

娘の保育園問題もあったし・・・


どうやってヘルプを出せば良いかも分からず

とてもストレスを感じていました。

まだポストコロナが強い時期でもあったし。


近くに仲良しの友達がいないだけで

友達が全くいないわけではないから

「元気ー?久しぶり!」って

メールで気軽に連絡すれば良いのに

それもなんか億劫とゆうか、できない、みたいな感覚でした。


なのでその時に


このワークショップに出会っていたら

どれだけ救われただろう?

どれだけ勇気をもらえただろう?


と思ったんです。


辛い時にヘルプを出すって簡単そうで実はとても難しい。

人にも寄ると思うけど、私は特に難しいと感じる派です。

迷惑をかけたくないとか

さらけ出すのが恥ずかしいとか

変な自意識や見栄が邪魔をして。


となんだかまとまりのない文章になって

結局何が言いたかったんだ?て話ですが・・

このワークショップを通して


オンラインでも直接でも

人とのつながりは大切にしたいな


と改めて感じたのでした。


そして辛そうにしている人に気づいたら

そっと声をかけたり側にいてあげられる人でいたい。


だって誰も1人では生きられない。


知らず知らず周りの人たちに

助けられ励まされ、元気をもらい

心が健康な自分が保てているんだなぁと

改めて気づきました。

そして今の現状に感謝です。


このブログを読んでくれる皆さんにも

いつも励まされ助けられています。

取り留めのない長ーい文書だったけど

最後まで読んでくれてありがとう。



ランキングに参加中。

応援クリックいただけると心はずみます♩

いつもありがとう。

りすと私と暮らし - にほんブログ村

RELATED POSTS 【関連記事

RECENT POSTS 【最近の記事