【実家】自分部屋の片付け。279枚の思い出深いアレを全部手放すことに。

実は今回の帰省でちょこちょこ時間をかいつまんでゆっくりやっている作業があります。

それは実家の自分部屋で溜まっているモノの『片付け、断捨離』をすること。

中学生の頃から住み始めた今の実家。

大学からは一旦実家を出たものの それ以降もその時その時で捨てられない大事なものを実家に持ち帰っては保管。だから気づけばかなりのモノが溜まった部屋となっているんです。

中学からと言ってもそれ以前に住んでいた家から持ってきたモノもいくつかあるし、カナダから持ち帰ったモノも少なからずあるんですよね。

でも中学からカナダに行くまでの間のモノが大半なのでそれを一区切りにするとおよそ15年分。

今まで服などの簡単なものは少しずつ処分してきたんだけどまとまった時間もなかったりで いるいらないの判断がつけにくいモノはほぼ放置。

だけど今回はいつもより時間があるため 意を決して思い出箱のような私の部屋を片付けることにしたのです。

中には(今となっては)なんでこんなの取っておいたんだろう?てのもあるんだけど

その時は誰かからもらったモノで思い出が強くて捨てられなかったり 可愛いくて使うのが勿体無いから使わずに飾っておいたり。(でもかなり埃も溜まってしまって化石状態のモノも、それじゃせっかく飾っても意味ないんだけどね)

あとは自分の思い入れが強すぎて捨てられなかったようなモノもかなり多くありました。

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そんな思い出がいっぱい詰まった箱の1つがこちら。

もう箱自体がかなりボロボロで年季が入っているのを感じずにはいられない。

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中身は大量の年賀状。(↑この版画で作られた年賀状、凝ってて素敵)

数えてみたら全部で279枚ありました

たぶんこれでも厳選して取っておいたような気がする。

279枚もあるので全ての内容を読み返したりはしてないけど 全部に一度ざっと目を通したら 仲が良かったお友達やお世話になった先生など思い出深い人たちからの年賀状が数年分、何枚もありました。

一番古いモノで幼稚園の先生からのがあったので 幼稚園時代から高校生まで。

年賀状のイラストやデザインを見たり手書きの内容を読んだりしていると その人の性格とか個性、自分との関係性がパッと蘇ってきてそれが懐かしかった。

久しぶりに見返すのはいろんな思い出が蘇って楽しいけど でもだからと言って全部取っておきたいか?というとノー。(もう友達と年賀状のやり取りはしなくなったし)

じゃぁ何枚か残す?って手もあるけどそれを選別するのもまた一苦労。

最後に見返したことで自分の気持ちにも一区切りできたので 今回279枚の年賀状を全て手放すことに。

寂しい気持ちが全くないと言うと嘘にはなるけど だからといって今まで年賀状をくれたみんなに久しぶりに手紙を書いたりしたいわけでもない。

どちらかと言うとその時のキラキラとした懐かしい思い出に浸っていたいだけだったかな。 

その懐かしい思い出に浸りたい時は写真がある。

と言うのもあって長い間取っておいた思い出深い年賀状とは気持ちよくお別れできたのでした。

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